ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
Shine with代表のSORAです。
突然ですが、あなたは「書く」ということに対してどんな印象をお持ちですか？
・面倒
・紙のコストがもったいない
・紙が散らばる
といったネガティブな考えをお持ちの方もいるかもしれません。
しかし、「書く」ということには実は驚くべきメリットが隠されています。
時には、学習を助けてくれる。
自分のアイデアや考えをまとめられる。
私自身今までの人生を振り返ると、
「書く」という行為を何よりも重視してきました。
「書く」ことにどんなメリットがあるのか？
私自身の具体的な体験を含めて、
「どのように書いたら良いのか」についてご説明します。
書くことのメリット3選
集中できるようになる
書くという行為は、脳が集中することを助けてくれます。
書くことで指先から脳を活性化させる信号が送られます。
量で成果が測れる
カリカリと書くことでドサッと書いたものが溜まります。
目で見て、「ヨシッ」と成果を確かめられます。
考えを整理できる
書くことは自分を客観視する力が身につきます。
ごちゃごちゃモヤモヤしていたけれど、
書くとスッキリしたという経験は誰にもあるはずです。
このように、
「書く」ことにはメリットがたくさんあります。
必要なのは、ノート1冊とペンだけです。
手軽に始められ、コストも少なくノートにまとめられるので、散らばることもありません。
書くことにまつわる私のストーリー
私が書くことを始めたのは、高校生の頃です。
勉強法として、とにかく英単語や年号などを書いていきました。
書くことで、頭が活性化され、
気分も良くなるということをこの頃から感じていました。
大学卒業後に社会人になっても書くことを意識していました。
上司によっては、真面目で一生懸命だと評価してくれる人もいれば、
書かずに覚えろと自分のやり方を押し付けてくる人もいました。
人それぞれ学び方はありますが、
私の場合は書くやり方が一番合っていると感じていたので、
こっそりと書き続けていました。
その後、仕事の面で
周りの人が無意識や「あ、うん」の呼吸でやっていることも、
私は書いて意識して覚えなければ理解できないと気づきました。
その後、発達障害の診断を受けてよりそのことを確信しました。
私自身、書くことで、自分の人生の重要な場面での決断や、
イライラ、モヤモヤした気持ちからの脱却、
不安の解消など、さまざまな恩恵を得て人生を切り開いてきました。
メリットを感じる具体的なやり方
まずは、ノートとペンを用意してください。
ノートはできればB5以上の大きめのサイズのものをおすすめします。
1つのテーマに対して、ノート見開き1ページを利用するイメージです。
一つずつ解説していきます。
1.事実
この欄には、現状（問題点やテーマ）今日の出来事などについて書き込んでください。
2.解釈
ここには、解釈（自分の感じたこと、アプローチや意見、点数など）を書き入れましょう。
3.行動
この中には、具体的なアクションプラン（それに対して今からやるべきこと）を書きましょう。
詳しく知りたい方は、
SHOWROOM株式会社代表取締役社長の前田裕二さんが書かれた
「メモの魔力」という本がおすすめです。
まとめ
今回は書くということについて、
私の経験談も踏まえてそのメリットや具体的なやり方をご紹介しました。
読むことは人を豊かにし、
話すことは人を機敏にし、
書くことは人を確かにする
by フランシス・ベーコン
イギリスの哲学者であるフランシス・ベーコンは
ただ知識を得るだけでなく、その知識を力にすることが重要だと話しました。
「書く」という行為はあやふやな知識をアウトプットし、
客観視して振り返り、自分の力にする行為です。
「書く」という習慣を持っていない方は、
まずは1日1ページからスタートしてみてはいかがでしょうか？
と偉そうにいいましたが、私自身もまだまだ修行中です。
この記事が少しでもあなたの道標になれば幸いです。
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