岡山 石原操さん | バースカフェ ジャパン

バースカフェ ジャパン

お母さん、お父さん、未来のお母さん、お父さん、子どもたちが集まって、命の話をするお茶会の告知や報告、感じたことをシェア。

写真やビデオを見ながら

ことあるごとに話してきたお産の話だけど

バースカフェということであらためて・・・

『今日はいいおさんの日だって』

『生まれた時のこと』

『お産の話をする日だよ』

というとはるはるは

『久々にやりますか~♪』

って感じ(笑)

はるはる『その前に1個聞いてもええ?』

『赤ちゃんは頭から生まれるん?それとも足から?』

ママ『頭からの人が多くて』

『足からだとここがこうひっかかってちょっと大変らしい』

はるはる『はるはどっち?』

ママ『頭からよ』

はるはる『ふーん』

『ママ頭からでよかった!!って思った?』

ママ『うん。思った』

はるはる『でも頭からでもはるは頑張ったんよ』

ママ『うん。わかっとる』

『あの時2人で頑張ったよな』

はるはる『そうじゃな!うちら2人でがんばったよな!』

そんな会話から我が家のバースカフェはスタートしました

はるはるは

お腹の中で絵本を読んでもらったこと

大好きだった曲のこと

『こっちだよ』

ママの声と一緒に

お腹をぽんぽんノックする音が聞こえてきたこと

だから音が聞こえたあたりを

ノックし返したこと

お腹の中にいた時のことは

記憶としては今はもう覚えてないらしいけど

はるはるは

小さい頃ママに自分で

その話を何度もしたことはちゃんと覚えてるんだって


ママは

おしるしが来てから

お弁当を作ってお花見に行って

桜の花の下を何時間も歩いたこと

帰ってきたら

神主さんから

『名前が決まりましたよ』

って電話が入り

『明佳』って名前をいただいたこと

すごく素敵な名前じゃ☆

ってパパと二人で大喜びしたこと

6年も待ってやってきてくれた初孫の誕生を

待ちに待っていたじいちゃん・ばあちゃん

陣痛が始まったら

パパはそっちのけで

2人のばあちゃんが必死に

お腹と背中をさすってたこと(笑)

必死すぎて

陣痛の波が来るたびに

助産師さんを呼びに行って

『もう生まれるかも!!』

『・・・まだまだですね~』

を何度も繰り返して

仕舞いには

『おばあちゃん達!!いいかげんに寝てください!!』

って叱られて電気を消されたこと(笑)

ちょっと寝たらお産が進んだのに

叱られたばかりだから

ばあちゃん達助産師さんを呼んでくれなくて

ママは

ベットから飛び降りて

寝てる皆を飛び越えて

裸足でナースステーションに走ったよ

その後は2人でがんばったよね

はるはるもがんばったよね

今回はそんな話をしてみました☆

嬉しそうにうなずきながら話を聞くはるはる

親子でお産の話するときは

絵本を読むときに似てる

しかもこの物語の主人公は自分だ

色んな物語を話しながら

ママが自分のことだけを考えてくれてる時間

自分の命に向き合ってくれる時間

つらかった時のこと

痛かった時のこと

嬉しかったこと

幸せだったこと

どのシーンを読んでも

私はこの子をあいしてる

私はちゃんとあいされてるって伝わる

贅沢な絵本


はるはるがこれから

どんな人生の物語を作るのかまだ分からない

それでも

変わることのないこのはじまりの物語を

忘れてしまわないように

時々この絵本を取り出しては

読んで聞かせてやらなくちゃ


はるはるが2年生の時に作った自分史の始めのページは

こんな始まり

***

2001年4月8日午前8時18分

私は桜の花といっしょに生まれました

生まれてすぐ3回泣いて

あとはお母さんとじっと見つめあっていました

***

生まれてきてくれてありがとう☆

今日は素敵な時間をありがとう☆

石原操