この製品はうまくいきません。
ビロソ酵素を作って初めて聞いた言葉です。

製品準備期間1年、

ビロソ酵素が発売される前に同種業界の方にご意見を伺った時に聞いた言葉です。

その方々が私に言った言葉は

「マーケティングポイントがない」「味がない」でした。 

 

そして方法を教えてくださいました。

「水あめ、糖、植物性クリーム、オリゴ糖、エキス、エキスを入れて味をととのえる」 

「甘い味がする製品は香りも取らなければならないので香料も入れなければならない」

「100%発酵酵素だけが入ってマーケティングポイントがない」

「乳酸菌や17種野菜粉末、19種穀物粉末などを入れて詳細ページに入れるべきパワーワードを作りなさい」

でした。

そしてこのお言葉も添えてくださいました。 

 

こうすると、100%発酵酵素の割合が低くなり、

添加物が多く入るので原価が低くなり、

消費者価格も低くなって消費者にも良いし、販売もよりうまくいくと。

 

発酵酵素の割合が低くなって逆加数値が出ない場合、

精製酵素を少し入れて逆加数値だけ合わせればいいと。

私は添加物のない酵素製品を作りたかったです。
私は添加物のない酵素粉末を作りたかったのですが、

市販されている20万酵素粉末製品と同じように作るのは意味がありませんでした。

同種業界の方から言われたのは酵素粉末でしょうか? 

きちんとした酵素食品と言えますか? 

ところが、市場にそのような酵素粉末製品が多いという現実が残念でした。

普段消化が悪いことが多く、私の妹は深刻な消化、胃腸不良がありました。

私の家族が食べる酵素粉末を探すのに添加物のない酵素粉末を見つけるのが本当に難しかったです。

その当時、添加物が全くない酵素粉末は2つの製品ほど見つけたようですが、

酵素粉末、酵素食品というよりは穀物粉末が多く含まれた製品でした。

 穀物の粉末を食べるなら、きな粉を食べた方が安くて健康ではないかと思いました。

きちんとした酵素粉末製品を作りたかったのです。

 文字通り本当に酵素だけを入れた製品です。

味のための添加物、マーケティングのための原料、

主成分のはずの酵素を後回しにしている製品、

さらには発酵酵素が全く入っていない製品もあったのが本当に衝撃的でした。

文字通り、発酵酵素だけ入った酵素粉末製品を作るのが

こんなに難しいことなのかも知りませんでした。

そして何より自分自身も混乱しました。

 売れている製品が果たしていい製品なのだろうか? 

売れ筋の製品を作るのが当たり前なのに、果たして私はうまくやっていけるのだろうか?

ビジネスマインドがないんじゃないかな? ということです。

ところが、最初の目標通り100%発酵酵素だけを盛り込んだビロソ酵素が世の中に出ました。

20万個の酵素製品のうち上位露出競争ではマーケティング競争で頭角を現せずにいますが、

別途のマーケティングなしに300万包以上販売された製品力で鋭い方々がその価値を知ってくださっています。

マーケティングに振り回されず、きちんと製品を選ぶ目を育ててください。 

生活の質が変わると思います。