機械設備の運転や警報モニターに使っているタッチパネルが有ります。
この機械の設備は作業者が居る部屋とは別室で20m程離れています。
なので、機械の運転状況やエラーが出た際の確認がリアルタイムで出来ませんでした。
そこでネットワーク用の監視カメラを取り付けてみましたが、近くの物はピンボケで全く文字が判別できません。
色々試行錯誤をして、拡大メガネのレンズを使ってみるとクリアに見えるようになりました。レンズは一番分厚い拡大率3.5倍の物です。
使用したカメラはI.Oデータの屋内用モデルTS-NS410Wです。
2万円弱の手ごろな価格であちこちに使用しています。
外国製の監視カメラは安いけど、インターネット上のフリーソフトを使うので外部からの侵入の危険が有り、セキュリティの面から却下します。
日本のメーカ、I.Oデータのカメラはローカルネットワークでも使用できるので独立したネットワークを構築して外部との接続を遮断できます。
最初のセッティング時には専用のモニターソフトを使いますが、別のPCでも専用のプラグイン qwatch_plugin_v121 をインストールすればGoogle Chrome上で 簡単にモニター出来ます。