神の心に叶えば嬉し、暗い心も晴れて来る
日々の暮らしの中で
心に暗い霧が立ちこめることはあれども、
朝(あした)の御霧(みぎり)
夕(ゆうべ)の御霧を
朝風夕風が吹き祓うことの如く、
朝に夕に神拝し、
諸々祓い去って、
快活に陽気に進取的に生きることが、
神様御先祖様の思し召しである。
この世に生をお授け下さった
神様の御心に叶うような生き方をせねばならない。
(神社のおみくじ神の教より)
私の感想
昨日は今年92歳になる私の父がお世話になっている介護福祉施設へ面会に行きました。
高齢者介護施設では、皆さんどうしても傾眠傾向なので沈みがちな雰囲気ですから、
そこで呑み込まれないように、努めて明るく振る舞い、職員の方々にも感謝の意を伝え、父にも部屋に入った時に「うわ~キレイな良いお部屋。キレイに片付いていて、うち(自宅)よりずっと良いね♪ここに入れて良かったね♪」などと今の暮らしを肯定的に話したりして、一緒に記念撮影してきました。
もう父はおしゃべりもしないので私が一方的に話すばかりでしたが、
カメラを構えていたら、そっと私に寄って画面に入るようにしてくれ、温かい心遣いを見せてくれたのでした。
そんな何気ない一瞬が泣きそうなくらい有難い。
わずかな時間でしたが、気を張って、悲観的な想いなどを噴出させないようにしていたので、帰りは気晴らしに美味しいお蕎麦を食べたり、デパートに寄って買い物したりして気を紛らわせました。
それで今日はいつもの氏神様にお参りして、このおみくじを引いてきたのですが、
本当にいつも私の想いにピッタリ応える神の教(お告げ文)だから不思議と言うか、
さすが神様だなぁと思います。
もう片面の吉凶も大吉で、温かく励ましていただいた感じを受け取りました。