鶴岡八幡宮 | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

今日は久しぶりに鎌倉の鶴岡八幡宮にお参りして来ました。

平日でも外国人観光客も多くて、JR鎌倉駅を出てすぐの小町通りから鶴岡八幡宮境内まで多くの人達で賑わっていました。

しかし、写真は私の個人的なブログやSNSで公開する予定だったので、

なるべく見ず知らずの方々が写り込まないように見計らって撮影し、

もし写っていたとしたらトリミングしたりしていますから、

この写真だけ見ていると、あんまり人がいないように思われるかもしれませんが、

本当はそんなことありません。

↑大きな酒樽の奉献もこんなに沢山!

 

↓八幡宮の「八」の字にご注目を。

八幡様の神使である鳩が2羽向かい合っているかのようにしてあります。

これは他の八幡宮、八幡神社でもそうなっている事が多いようです。

茅の輪くぐりも、大階段下のあたりにテントがあって常設しているようです。

御朱印授与所にも長蛇の列ができておりました。

 

楼門から中に入ると、やはりお寺っぽい石畳の床にお堂のような天井が高い空間で、お賽銭箱が広く大きく設置されていて、背の低い私は顔のあたりまでお賽銭箱の高さがあるもので、御幣だとか神鏡だとか中の方は一切見えませんでした。

そんな訳で私も目を閉じてお祈りしたぐらい。

ただ、上の方に御祭神のどっしりした大きな感じは受けました。

あの神社本庁から離脱の件も、心配いらぬと感じました。

そんなの私ごときがどうこうできる問題ではないですもんね。

一参拝者としては日本人の祈りの場が、これからも安泰であって欲しいだけ。

 

拝殿前に着くまでに見てきた鎌倉の賑わいや人の背丈の7~8倍の高さはあろうかという大鳥居。

そして広大な境内にあるカフェやミュージアム、宝物館などの施設。

公式サイト・SNSで知る所によれば、結婚式も挙げられるし、

他に幼稚園や神道の霊園なども運営しているらしいですから、

経済的な基盤はしっかりとあって、離脱って言うより独立に近いのではないかと考え直しました。

 

おみくじは、小さい鳩の根付タイプ御守が入っている「鳩みくじ」を引きました。

私は「吉」でしたが、「凶」が出た場合の回収箱みたいなのがありましたね。

2年ほど前に来た時は、小さな白鳩の根付御守の紐の色が黄緑だったと記憶してますが、今度は水色でした。

それから授与所で刀守りを授与して頂き、弁財天にもお参りして来ました。

そこで紙御朱印を授与していただきました。