菅原道真公御歌のおみくじ | 心の鏡

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天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

今日は25日、毎月25日は天神様のご縁日ということで、天神様で引いたおみくじにありました御祭神の菅原道真公の御歌をご紹介します。

 

  海ならず ただよふ水の底までも 清き心は 月ぞ照らさむ

この御歌は、本当に清らかで美しい情景が浮かんでくるようです。

そのように清らかな心でありたいものと教え諭しているように感じられました。

 

ちなみに私が引いた限りですが、番号・吉凶運が違っても同じ御歌でした。

やはり神道において「清き心」は重要なんですね。

 

そして、このおみくじには

「吉運のおみくじは粗末にならないようお財布や定期入れ等に入れてお持ちください」

とも書いてありました。

 

↓2023年3月の湯島天満宮 梅の花と外削ぎの千木の本殿。

 

湯島天神・横から