出雲大社の美保岐玉 | 心の鏡

心の鏡

このブログは主に神道について書いています。ブログタイトルの心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

今日はテレビ番組で大宮氷川神社に芸人さん達がお参りに行っていた様子が映し出されていて、何だかよく知る神社が映って嬉しかったです。

番組では芸人さん、袋絵馬の表に「祈願」って書こうとして「祈」の字を「折」と間違えたり、御朱印いただくのを忘れたり、どうしちゃったのかな?でもまあ気が付いただけ良かったか。

 

さて、また先日その大宮氷川神社にお参りした話の続きですが、

個人的な事でご神託を頂くべくおみくじを引き、大吉と答えを得まして、

それから駅で買ってきたお米を神前にお供えして頂こうと授与所に申し出たところ、「それはあちらの祈祷受付の窓口にお願いします」と巫女さんに言われたので謝って、祈祷受付窓口に移動しました。

お供え物を受け付ける窓口は神社によって違うもので、こちらの神社は武蔵国一之宮だけあって大規模なので(まさに大いなる宮居)、授与所もお札・お守り窓口のほか祈祷受付窓口と御朱印受付窓口も別なのでした。

前にも一度この神社でもお供えした事があったのに忘れていた。

今度はちゃんと覚えておこう。お下がりは一口チョコ羊羹でした。地元さいたま市の製造業者の製品です。帰宅後、ありがたく直会いたしました。

 

あと、書置きの満月の絵柄の特別御朱印も頂いて、お守りも息子に贈ろうと思って仕事御守を授与して頂いてきました。

 

あとでそのお守りを息子に渡したら、驚いたことに

「これから出雲に旅行に行くけどお土産何がいい?」と聞かれ、

「出雲」と聞いて「蕎麦」や「勾玉」などのイメージが浮かんだので、勾玉のストラップお守りを希望しました。

お土産物屋さんのでも構わないけど、できれば出雲大社の授与品の「美保岐玉ストラップ」であれば良いなぁと言っていたら、昨夜、無事、その美保岐玉ストラップお守りとご縁が繋がりました。

 

※美保岐玉(みほぎだま)とは?

御守の台紙に印刷されていた説明によれば・・・

 

出雲國造(出雲大社宮司)が代替わりの時、天皇陛下の御前において「神賀詞」を奉り、御皇室の弥栄を祈って、白・赤・青のメノウで奉製した出雲の祈りの寿ぎの「美保岐玉」を奉献申し上げてまいりました。

この悠久の〈出雲の祈り〉にちなみ「美保岐玉ストラップ」を謹製しました。

大国主大神さまとの御神縁に結ばれて心楽しくお過ごしください。

 

白玉・白髪になるほどにも長寿でありますように

赤玉・顔の血色もよくいつも壮健でありますように

青玉・瑞々しく若返り若返りヨミガエリますように

 

とのことでした。

青玉は濃い緑色の勾玉です。

 

今度、剣・鏡・玉の三種の神器についてもブログ記事を書きたいですね。

私は今のところ、2022年に鶴岡八幡宮で刀守りを授与していただいたことがありますが、まだ鏡のお守りは無いです。

あ、訂正します。鏡系のお守り、ありました!

晴明神社の水鏡守り。五芒星のネックレス型のお守りがありました。