時代と共に変わりゆくお墓
お墓も時代と共に変わってきましたね。
子孫の居住地から遠方にあるご先祖様のお墓参りがなかなか出来ないとか、
少子化・非婚化などで、次世代にお墓の継承者がいないので「墓じまい」したいが、
檀家を辞めるのも墓石を撤去するのも結構な金額がかかると聞きました。
あとは樹木葬、海洋葬、永代供養、13年だけお墓に納骨されて、あとは処分されるというのも聞きました。
他には、大きな石碑の下に合同墓など。
それから今はお墓も5階建てとか建物の中にずらりとあって、
そうした納骨堂から家庭のパソコンやスマホなどにお墓の映像を送ってくるリモート墓参りなんていうのもあるらしいですね。
寺院墓地も、お寺のご住職の跡継ぎがいなくては続きません。
今はまだ、そうした場合には宗派の本部あたりから誰か派遣されてくるみたいですが、
なんせ少子化だから今後はどうなることでしょう。
神社では既に一人の宮司さんが10社以上の神社を担当している地域もあると聞きます。
あと、人によっては幼少期に親から酷い虐待受けたので、親が死んでもお墓参りだの供養したくないっていう人の話も聞いたことがあります。
旦那さんから暴力受けていた奥さんとか、舅姑・小姑からいじめに遭っていた嫁さんとかも、
その人たちが死んで地獄に落ちても自業自得だと思う訳です。