横綱の言葉の由来は注連縄から | 心の鏡

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天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

 

横綱の言葉の由来は注連縄から

 

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注連縄の話に関連している横綱の名前の由来とは?

 

大相撲の土俵入りの際に、横綱が紙垂を垂らしたまわしを〆ているのを見ますが、

四股(しこ)を踏むことが邪気を祓うと考えられてきたためです。

『神社のいろは』監修・神社庁より

 

大相撲は、もとは天皇家に奉納された神事である。

力士の最高位・大関から選び出された特別な者のみが、神の御神体の証として

注連縄の一種である「横綱」を腰に張ることが出来る。

これが現在の「横綱」の言葉の由来である。

横綱を張った力士は神霊が降りているとみなされる。

『イチから知りたい!神道の本』三橋 建・著より

 

今でも神宮や神社で相撲を奉納することがありますね。