寺社巡りは天に任せて | 心の鏡

心の鏡

天の霊妙不可思議な法則、神道について書いているブログ。心の鏡とは内在神を表し、神社のおみくじの神の教に「神様の御光が我が心の鏡に映るその時、凡ての心の曇り、心の闇は晴れゆきて、広き明き御恵みを授かる事が叶う」とあったところから命名しました。

店先で来年の手帳やカレンダーが沢山並ぶ季節となりました。

 

 これまで度々の緊急事態宣言や蔓延防止措置で県境を越えた移動の自粛期間もあって、

都内へのお参りする事も減っていたのですが、

ようやく10月に入って東京都の緊急事態宣言も解除された事だし、

ぐずぐずしていると年末になってしまう!と思い、

15日金曜日に湯島天満宮から送っていただいた昨年の夏越と年越しのお祓の古札と茅野輪を持って、それを納める為に出かけました。

 

出かけようと思って九星気学と奇門遁甲2種類と易断で見たところ、

最初は湯島天満宮の方面は、何かちょっとありそうなので、

(これは後に、近くの上野駅で刃物を持った奴が2人くらいの会社員を刺したという事件がニュースで流れて、お参りの後ふらふら遊びに行かなければ時間的にも空間的にも大丈夫ということだったんだなと分かりました)

色々占断結果を考えあわせて家から南の、とある八幡様に初めて行くことにしました。

 

ダイエットも兼ねて20分ほど最寄り駅まで歩いて行き、電車に乗って途中駅で乗り換えたところ、

その時間帯は目的地の駅には止まらない急行とか準急しか来なくて、

取りあえず目的地のA駅より一駅くらい遠くのB駅は急行も止まる駅で、

そこに行くならすぐ乗れたので乗り込みました。

それに乗ってすぐ降りて一駅戻ろうと思ったら、そう出来る電車がなくて、

『遠いけど歩いて行こうか』と思いながら、駅のホームを歩いていたら、

駅構内の路線案内表示に湯島にアクセスしている地下鉄路線名が!

『ああ、もう、これは天神様に導かれてるなぁ』と思った私は、素直に従いました。

本来、神社で授与して頂いたお札やお守りは、その授与して頂いた神社に納めるものだといいますからね。

↑湯島天満宮の、可愛い「撫で牛」の像ですが、今は撫でられなくなってしまいました。

 

以前にも複数回同じようなことがありました。

 

東京都区内だと電車JRと私鉄各線・メトロ(地下鉄)の路線も沢山張り巡らされて、

各駅停車だけでなく時間によって通過駅もあるので、

電車の本数はすごく多いのに、当初自分で初めて行こうと思っていたK神社方面に向かう電車が、

都内の某駅で待っていると、その駅を通過してばかりで、

ふと『これは自分の行こうとしてる神社のほうではご縁が無いか、今は来なくてよいという事かも?』と思い、無理なく乗れる方面の電車に乗って、有名な観光地にもなっているお寺をお参りして来たこと。

 

それと都区内で産土神社を探していたら、なぜか道を間違えて、当初の予定と別の天祖神社に出たこと。

その神社の参道、参拝した時に神殿の鏡に映る自分や鳥居前の石畳に日が照る所を、夢で見たことがあったのを思い出しました。

 

それから数年前に私にご縁のある神様を探していて、母方の先祖の姓からその氏神様を考えて

「もしかして、この神社のご祭神、天児屋根命?」と思った都内のT神社に向かったところ、

思いがけず銀杏岡八幡神社に出たこともありました。

そこも見覚えのある境内の風景で、自分の動作も既視感がありました。

 

それはただ私が方向音痴なだけでは?と思われるかもしれませんが、

3年半ほど前に夢で山王鳥居を見てから『呼ばれている!』と確信して、

都内の山王日枝神社に行った時には非常にスムーズに行けました。

 

私のホロスコープには本来の道と違った方面に進むと、

見えない力に強制軌道修正される暗示がありまして、

神社仏閣巡りでは特に見えない力を実感している次第です。