今日は久しぶりに
施設にいる母に会いにいきました。
娘の受験で頭いっぱいで
すっかりご無沙汰してしまってました
コロナ禍から予約制でひと月に一度、15分間だけ可能となっています。
母は認知症です。
認知症の人が入れるグループホームで生活しています。
父が亡くなって3年ほどして発症、
それから8年くらい。
病状はゆるやかに進行しています。
去年の夏に脳梗塞になり一時車椅子生活になるかと心配しましたが、ものすごい回復力で今は杖をついて歩き、着替えも1人でできるようです。
なんていうか、運と心臓の強い人です。
貧乏しても食うに困らないと
昔占い師に言われたそうですw
施設に入ると
栄養のある食事、
規則正しい生活、
具合が悪くなるとすぐに気づいてくださるスタッフさん。
施設に入る前はチェーンスモーカー
毎日の晩酌
不潔な生活、、
偉い違いですw
施設に入っている方々は90歳以上が当たり前みたいなので、私や兄より長生きするんじゃないかと思ってしまいます
今日は娘を連れて行きましたが
さすがに娘（孫）のことは忘れていて
私の名前も怪しいです
会話も会話として成り立たないまま
時は過ぎます。
時間が来て、お迎えのスタッフさんと立ち上がった時に、私と同じ身長だった母は、さらに小さくなっていました。
兄が出世して大企業の役員になったことも何度言っても忘れてしまう母
孫の顔どころか存在も忘れてしまった母
時々私の名前もわからない母
でもでも
長生きしてな
体重24グラム。きいちゃん元気です。