親知らずが痛いです!
こんにちは。
先日から親知らずが痛くって...
耐えられないほどじゃないんですけど、
ヅキヅキと絶え間ない感じで。
あ~、抜くの嫌だなー。
でも、今回は自然に治らないような...
奥だから、歯ぐきを切らないといけないとか聞くと、
いてもたってもいられない感じですぅ。
さて、歯の痛みほど人に伝わらないものは
ないようなので、昨日の続きです。
「理解できないことを深追いしない。」
これにはエピソードがあります。
私が中学受験のときのことなのですが、
当時は父親から言われ、無理やり灘中などの超難関校過去問題集を父親の目の前で解かされていました。
見たいテレビがあるのに、その日の「課題」が解けないといつまでもやらされる...
私の「日課」嫌いはここから始まっているかもしれませんね。
そんなジレンマの中で、早く終わらせるために私がとった行動は...解答を丸暗記することです。
最初はカンニングをするようで良心がとがめたんですが、次第に考え方が変化していきました。
「難しい問題を正解に導くのは発明するようなものだ」
「考えているとあっという間に時間が過ぎてしまい、もったいない」
その通りじゃないですか?
限られた誌面の中でコンパクトに記述された模範解答こそ、最も効率的な解法であり、それを覚えてしまえばいいんですよ。
もちろん、同じ問題が出るとは限らないので応用を効かせなければならないんですが、模範解答に触れているうちに自ずから考え方が身についたように思います。
それからは、問題集を買っても、最初から答えを見ながら解いていきました。
受験の時も資格試験の時も、教科書や参考書を一気に済ませた後は、とにかく過去問を答えを見ながら解いていく。
すると問題のパターンもわかり、次第に考え方も身について、設問の変化に柔軟に対応できるようにもなったんです。
「答えから見る」
これは一理ありますよ。
学校の先生は教えてくれないでしょうけど、時間をかけずに試験に合格するための勉強法としては優れているんじゃないでしょうか。
では、また。