4月20日の日曜日、琵琶湖を離れ西舞鶴で朝を迎えました。
ホテルの窓を開けたら、なんだ西舞鶴の駅が見えるではないか!
昨日のカットとあまり変わらない駅前を撮り
立派になった西舞鶴駅舎を撮りました。
「丹後の海」と呼ばれる車両、藍色のメタリックが逆光で輝きすぎて上手く収まりません。
これは多分「あかまつ」さんだね。
朝早く改札も無人で全く駅員さんには見られることはありませんでしたが、こういったことをケチると見つかったときにきつく説教されますから、150円は払いましょう。
2時間の時間制限は鉄っちゃん対策なのかな?
287系と225系(?)がまだお休み中。
車庫に引き上げるより、ここに置いた方が手っ取り早いんでしょうね。
特急まいづる2号が進入。
JR西日本の特急は前面がアッサリとしている感じ。
台車も大事。
屋根上も撮っておきましょう。
変わって、京丹後鉄道の方は水戸岡デザインなのかおしゃれです。
昆虫の頭部のようにも見える。
豊岡行きが入線。
普通列車1両で走ります。
側面の窓が大きくゆったり感がありました。
駅構内でタップリ撮った後はもう一度周辺を拾っていきます。これは「あかまつ」ですが、外観の塗装以外の窓周りは、普通列車と変わらない感じ。
「運転障害事故の絶滅」と書かれていました。
「あおまつ」と書かれているけど松に青松はないなぁ
特急列車同士のコラボ。
もう少し歩くと新・旧の珍しい車両が停まっていました。
キハ85系とタンゴエクスプローラー。
ハイデッカー3両編成はバブル期に活躍したと記憶にありますが、すでに役目を終えて眠っています。
キハ85系はJR東海の高山線などで使われた車両ですので、今まで撮ってきた車両の中で一番なじみのある車両。
京丹後鉄道ではKTR8500形として「たんごリレー」として再デビューしました。
まだ見ていたいですが、先へ進まなければなりません。。
昼食用に何か無いかと海鮮市場に行って見ると
のどぐろ小さくて高い💦
鮮魚は昼に向かないので諦め、天橋立方面に向かうことにしましたが・・・。
途中、安寿塚というのが目に入ったので寄ってみることに
これによると、安寿と厨子王の二人は母と別れ別れになり丹後の由良(京都府宮津辺り)でさんしょう太夫に買い取られた。
彼らはつらい労働を強いられ、とうとう安寿は厨子王を逃すが、ひどい拷問にあい、命を落とす。 しかし、姉から渡された地蔵菩薩の霊験が厨子王の身を護り、無事都へ。
帝から父の許し状をもらい国守(地方諸国を治める国司の長)となった厨子王は、長い苦難の末に母と再会する。
・・・となっていて安寿は非業の死をとげた悲しい物語。
絵本でもう一度「安寿と厨子王」を借りてこよう。
塚へ向かう道に太鼓橋が映えています。
その太鼓橋から集落を見るとなんともいえない懐かしい日本の農村風景が残っていました。
農村と反対方向はため池になっています。
安寿塚の付近から太鼓橋を望みます。
この中に安寿が眠っています。
ため池には巨大なオタマジャクシ、全長が7~9cmくらいなのでウシガエルのオタマでしょう。
最後にこの付近の地図を載せましょう。
⑥の西舞鶴から②現在地の安寿姫塚に来ました。
このあと由良川の河口付近に北上します。
次回由良川鉄橋は
面白かった
由良駅も期待できます
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