【工作教室】モジュールレイアウトを保管・管理するために照明増設 | 美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

 昨日は寒気が降りて来て寒かった。
 ケヤキが色づく間もなく茶色に変色して落葉している上伊那地区です。
 
 近くの軒先には柿が干してありました。
 こちらで有名なのは「市田柿」ですけど出始めには「あんぽ柿」といって半干しくらいの干し柿が出ます。
 
 柔らかくって甘くって美里山倶楽部の母親の大好物でして、今月下旬に習志野まで持っていく予定です。
 
 以下は鉄分が保証されない電気工事の様子。
※この作業を行うためには少なくとも第二種電気工事士の資格が必要ですので資格がない方は真似しないでください。
 文化祭を終えた組立式のモジュールは、美里山倶楽部の倉庫二階に保管されるんですが、一部作業場になっていて照明を付けてはありますが暗くて思うような細かい作業や塗装が出来ません。
 
 そこで今回モジュール数が増えたこともあって整理も兼ねて照明数を増やそうとしました。
 
 倉庫といっても年代物ですから屋根の石膏ボードが一部剥がれたりしていて、ホントはこの修繕もしたいんですがモジュールがホコリまみれになるのでそのまま照明の増設に取りかかりました。
 
 照明は蛍光灯でいえば40W型の大きめなLED照明を2個増設します。
 これはバラして取り付け側本体を出したところ。蛍光灯の時はトランスなんかが入っていて重たかったんですが、LEDになると軽いので取り付け時に手で支えていても楽です。
 
 後は配線の単芯1.6mmの2線コードがあればOK。
 
 電線を本体に差し込んで天井に取り付けたところ。
 奥はモジュールが置かれているのでホコリよけのためブルーシートを描けてます。
 
 100Vを分岐させるコネクタですね。
 3箇所照明を取り付けるためには4線分岐があればよい訳で、単芯の被覆を剥いてコネクタに差し込むだけ。
 こいつのおかげで分岐も楽になりました。
 
 1時間くらいの工事で取り付け後点灯式。
 無事光量UP!
 メチャクチャ明るくなって細かいものがよく見えるようになりました。
 
 倉庫2階は真ん中に仕切りがあって3.6×3.6mと3.6×7.2mに分かれてて廊下で行き来が出来ます。
 
 スペース的にはここにレイアウト作ったって良いくらいなんですけど、暑い寒いは屋根裏より強烈なので倉庫扱いです。 
 
 3.6×3.6m部分には灯りが無かったんですが、増設した部分で余った照明をこちらに回して少なくとも全体の様子が分かるくらいの明るさになりました。
 こちらには「河原町駅」部分の長さ1800mmと900mmのパートを保管する予定です。
 
 3.6×7.2mの方は、スチール棚を買い足してモジュールレイアウト残りのパートを保管する予定。
 全体が出来たらまたUPします。
 
倉庫保管費用が
馬鹿にならないことが
実感できました
都会にいたら
レンタル倉庫が必要で
そうなると維持出来ない
 

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