KATOユニトラックのバラスト蒔き究極方法 | 美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
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 おはようございます。
 明けの明星でしょうか?
 5時17分。
 東の空にひときわ明るく輝いていました。
 
 昨日はNゲージモジュールレイアウトのバラスト蒔きを始めましたが、それをしながらちょっと良い方法を思いつきましたので後ほど公開しましょう。
 
 まずは舗装道路との隙間にバラストを蒔いて行きました。
 倉庫内はあまり明るくないので補助灯が必須です。
 
 それからKATOのバラスト糊をフィルムケースに入れて小分けします。
 あっ!もうフィルムケースなんて知らない人がいる令和の時代ですね爆  笑
 映っている円筒形のケースですよ照れ
 
 小分けしたらスポイトでバラスト糊を吸い取って・・・キョロキョロ
 
 一滴一滴バラストに落としていき乾くのを一晩待ちます。
 
 実はこの作業で思いつきました。隙間にバラストを蒔くとその隙間を取り去ると形が固定されるんじゃないかと思ったんです。
 
 そもそもKATOユニトラックはバラスト蒔きには全く向いていなくて、いくら上手く蒔いても糊を蒔くときダラ肩に崩れてバラストが崩れ去り、路盤が崩壊します。
 どうやってもバラスト蒔いた際(キワ)が一直線に美しくならずに蛇行してしまうという、ホントにしょうもない線路なんですよプンプン
 
 実はそれをKATOのバラスト糊が救ってくれるなんて、KATOの方でも知らなかったんじゃないかな?
 
 以下その方法です。
 まず、バラストを蒔く際に厚手の定規を置きます。
 定規でなくても3~4mmくらいの厚さのモノなら行けるんでしょうが、透明な方がバラスト糊の染み出しを確認しやすいようです。
 
 そこにバラストを蒔きます。ちょうどKATOユニトラックと同じくらいの高さになるくらい丁寧に蒔きます。
 ここがキモかもしれません。
 
 その状態でバラスト糊を散布して行きます。ボンドの薄め液ではこの後定規を取り去るときに崩れやすいので、形を保ち易いバラスト糊を使うことが決め手です。
 
 定規だと30cmくらいずつ進められますから無理ない範囲ですよ。
 
 そしてバラスト糊を巻き終わったら定規をそっと外しますと形が崩れないバラストが出来上がります。 
 
 
 ちょっと角が出過ぎていたら定規で慣らせば思い通りのなで肩になります。
 
 水平方向からみるとKATOユニトラックに蒔いたバラストとは思えないほどカッチリ出来上がっています。
 
 長手に見ても良い感じです。
 曲線部は自在定規みたいに曲がりが利く定規で同様に行えそうです。
 
 昨日は初めてのチャレンジでしたのでバラストの量を調節すればもっときれいに仕上がりそうです。
 
 
明日は
セブンイレブンに
街灯も組み込んで
照明を付けてみましょう
 

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