「夏の夜店」が終わりました。
スクランブルモードから通常モードへ戻ります。
すごろくに例えるなら「夏の夜店」でしてきた寄り道から文化祭へ向けての「河原町鉄道」ルートへ戻ってきたことになります。
お知らせ
2023.8.13(日) 午前6:30からのラジオ体操
宮田村から全国生放送になります
少し早起きしてお聞き逃しなく
いやいや…、たまには生ラジオ体操をご一緒にいかがでしょうか?
さてさて、河原町鉄道のこと忘れた方も多いでしょう。
ちょっとだけ振り返ります。
これは河原町駅全体の2700mmの内1800mm部分で、石畳が貼られたころまで進みました。
そして江ノ電が石畳と干渉することなく走ることが確認できたまででした。
本来ならば、石畳と道路の隙間を埋める作業を再開する所ですが、地味すぎるのでもう少し「映え」する作業から再開しようと思いました。
それではとホームを敷く作業にしよう
上の写真は、新幹線をKATOユニトラックの線路間隔66mmの部分にTomixのホームを置いたところです。
一番お客視線側の場所ですね。
Tomixのホームは55.5mmに設計されているので余裕で置けますが、KATOユニトラック道床が幅広のためホームと線路の間が幅跳びでもしない限り渡れないくらい開いています。
しかし、現段階ではこのまま幅跳び状態で我慢するつもりです。
KATOのホームを購入すれば済むことですが、Tomixのホームがたくさん余っているのに更に購入するのはちょいと無駄遣いのような気がしますので、「河原町鉄道」の乗客には「飛べ!」ということで我慢してもらいます。
もう一箇所、線路間隔49.5mmの部分にもホームを置く予定。
こちらは幅を詰めないと絶対に入りません。
それならついでにこの部分は「幅跳び」を解消してあげようと考えて作業開始です。
まず、屋根と柱を取り外します。
ホームをひっくり返して裏側を見ると柱が「出っ張りボチ」で止まっているのでそのボチをラジオペンチなどで挟めば簡単に外せます。
ホームだけになったらグラインダーでホーム下端の横に突き出ている部分を削ってしまいます。
グラインダーがなければ、カッターでホームの石垣に沿って何回も切るようにしていけばそのうち切ることが出来ます。
突き出し部分がなくなったので、KATOユニトラックに再度当てて見ました。
新幹線でもまだ「ちょい広」ですが、簡単な加工ではここまでした出来ません。
このくらいならまたげばホームから列車に乗れそうです。
しかし両側の突き出し部分を取り除いても・・・。
まだ線路間に入りません。
ホームの幅を狭くしなければダメみたい
これだとホームの四角いブロック2個分削らないと入らないみたい。
・・・ということで2個分切り落とすためそこの部分をマジックで軽く識別しておきます。
ホーム長は280mmですから、まずは直線ノコギリでひいてみましたが、結構大変で途中でどうしてもブレて直線には切れません。
なんとか片面を切り終えて次はブロック2個分を更に切りますが、今度はカッターでいくことにしました。
下の部分が空いているので何かを挟まないと切るときにホームが沈んで切れないので、何故か手元にあった木片をホーム下に敷いてやることにしました。
こうして木片を下敷きに太めのカッターで2ブロックを何回も優しくカッターを当てて少しずつ切っていきます。
上面が切れても下には強度用のリブが入ってますのでカッターで切れ目を入れてからペンチなどでむしりとりました。
切った後はサンドペーパーでカット面を平らにして行きます。
今回は#320でヤスリました。
切って幅が狭くなった状態でKATOユニトラック線路に落とし込むとちょうど良いようです。
これなら、ちゃんと接着して、隙間を埋めれば使えそう。
当然ながら、ホームの屋根もそれに応じて一部をカットしたので、片屋根風な仕上がりになりました。
実際にこれに近い屋根はいくらでもあるので気にしなくても良いでしょう。
駅に降りる階段もかろうじて置けますが、列車が入るときには階段横にお客さんがいると危ないな
跨線橋は道路側が5mm高いので駅舎が傾いています。
これは後でなんとかしましょう。
このローカルホームは階段を下ろすための穴がないので屋根自体を一部カットして駅舎がホームに被せられるように加工しましたが、まぁこれで良いんじゃないかという仕上がり。
お客さん視点からはこうやって見えます。
駅からの跨線橋は歩道で両方向に階段を付けますが、路面電車の駅まで伸ばせないか検討中。
8月13日の日曜日
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