KATOのターンテーブルを入手しました
現行の20-283ではなくって、古色蒼然たる20-281です。
ひょんなことからブロ友さんが知っている模型屋さんに残っていることがわかり購入してもらったのが届きました。
年代物とはいえパッケージも相当年期がはいっていて表面写真は退色が進んでました
横から見てもスレとかいえるレベルじゃないのが分かります。
現在のKATO製品は線路角度が10°となっていまして、60進法ではメチャクチャ使いづらい角度設定です。
まだTomixの15°の方が分かりやすいんですが、ちょっと線路どうしが空きすぎます。
それと手持ちの機関庫が輸入物の7.5°のためにかつてKATOが輸入してOEMで売っていた7.5°仕様のターンテーブルが欲しかったんですが、もう20年以上も前の製品なので個人輸入しようとしても高くて8万円も出せなくて諦めていました。
郵便番号が三桁って、いつの話?
いざ開けてみて試運転で「えっ?」
作動用電源は「AC」ですって
今時「AC出力」持っているパワーパックなんてないぞ!!
この緑色のコネクターを切ってAC電源に繋ぐことはなんとか出来るが、お古のため万一動作しなかったら返すに返せない
どうしようかと思っていたら、KATOのメスコネが余ってました
色は違えど寸法に違いは無いのでこれに嵌めます。
いや~、もし当時、誤作動防止が進んでいて白色と緑色のコネクター形状が異なっていたら繋がらないところでしたが、「コネクターの色を確かめて繋いでください」と書いてましたので、ここは形状同じだろうと踏んだんです。
メスコネクターの先端はバラして、なんと半世紀前のパワーパックのAC出力に繋げます。
(こんなのよく持ってたねの世界)
動きました。
半周も反対方向も、7.5°一回動作も完璧にこなします。
回転動作に一安心。
もう一つはターンテーブル線路の通電確認。
こちらはKATOのパワーパック持ってくればコネクター接続できますのでいいんですが、それもめんどくさいのでこのパワーパックで確認しちゃえ
先ほどのメスコネクターを緑色から白に差し替えて、「DC出力」にドライバーで付け替えました。
半世紀前のパワーパックで通電すれば猛烈なスピードで走るんでしょうが、これは予想を上回る猛ダッシュで、危うくC11がターンテーブルから飛び出す前に寸止めできました。
見事に動作確認出来ましたので、「美郷山鉄道のローカル線部分」に使わせてもらいましょう。
このため
軌道線の
石畳作業は
日延べとなりました
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