1月2日は、箱根駅伝を見ていました。
最後の小田原から箱根芦ノ湖までの山登り5区で駒澤大学の山川選手が1年生ながら見事な走りで同校の往路優勝に花を添えました。
山川選手は、長野県立上伊那農業高校出身、中学校は箕輪町の箕輪中学校出身なんで、言ってみればご当地選手。
最後は応援に力が入りました。
箕輪中学校というのは、隣にED19 1が保存されている中学校なので、美里山倶楽部も何回か訪れています。
今後3年間、駒澤大学の山川選手の活躍を見守っていきます。
箱根駅伝が終わってから駒ヶ根光前寺へ初詣に行ったら、予想外の混雑ぶりでお参りまでに40分ほど並びました。
並んでいる間周りの人の会話を聞いていると、みなさん箱根駅伝を見終えてきている様子で、参拝タイミングが集中するのも分かります。
最後はキハ52のウェザリング、大体まとまりました。
未加工キハ52と比較してみましょう。
・手前 ウェザリング車両
・奥 未加工車両(箱から出した状態)
未加工車両は取り付け部品もないので不利ですが、真っさらということでの比較です。
一番目につく屋根からみてみます。
排気口の黒煙がアクセントになります。肉眼ではかなり濃いめにしたつもりでしたが、写真にすると抑え気味にみえます。
ベンチレータ周りは何枚か他の方の画像を参考にごく浅めに黒で屋根を馴染ませてみました。
氷見線の実車キハ40,47系では集中的に黒い部分があったり(手前車両)、全体的に黒かったり(奥の車両)するので、お好みでいいわけですが、排気口真っ黒は一応表現できたと思います。
後部の比較写真。こちらは幌を付けています。排気口の黒はこちら側の方が分かり易いですね。
向かい合わせにしてみると同じ光量での比較が出来ます。
ドア部のスミイレ効果があって左側のウェザリング車両はクッキリ浮かび上がる分かり、右側は新車というよりノッペリしすぎな感じ。
排気口下の側面もほんの少し煤煙が雨で垂れた雰囲気を出しています。台車も随分雰囲気が変わりました。
一枚だけアップ画像での比較をしてみます。
こちらが未加工車両です。
コッチがウェザリング車両です。
屋根のツヤが変わってプラスチック感が目立たなくなりました。
下まわりは見え方がまるで違いまして、緊張する屋根周りに時間をかけるなら、比較的簡単に行える下まわりの軽いウェザリングだけでも全然生き生き感が違うようです。
車体側面のウェザリングは本当にスミイレ程度ですが、それでも落ち着きが出てきて気動車っぽい香りもしてくるみたい。
屋根全体はこう見えます。
走らせるとこういう感じで見ることが多くなりますので、殊更気を使って最小限の黒を付けたつもりですが、まだ強かったかもしれません。
やはり初めてでは加減が掴みにくいですし、肉眼と画像では見え方が異なるので画像での「映え」を狙うなら仕上げテクニックを磨く必要があるのでしょう。
レイアウトはなんでもありなのでウェザリングも楽ですが、車両は難しいことを実感しました。
以下画像のみもう少しご覧ください。
下まわりは俄然良くなりました。
ドア付近は、スミイレの拭き取りが不十分かな?
これ好きなアングルです。
排気口はもっと黒を追加しても良さそう?
美里山倶楽部の「初ウェザリング」はいかがでしたでしょうか?
使用したのはKATOで購入したパンパステル30702 ウェザリングキットです。
ファンデーション用のスポンジみたいなのでパタパタ着けていき、綿棒で調整、消しゴムで余計な色部分を落としていくという方法ですので、失敗しても消せますから安心ですが、あまり濃く塗り重ねるのは得意ではありません。
出来れば、ご意見、ご感想をもらえるとありがたいです。
今日は、箱根駅伝復路を見ながらですが、リアクション良く返信出来ますよ
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