河原町鉄道 川造り 連載No.19 | 美里山倶楽部

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大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
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「河原町鉄道」は美里山倶楽部のモジュールレイアウト部門の名称です。 
 
 一昨日は川底を作ったので、まあ当然のことながら翌日は川を造る事になりますねニコニコ
 
 これで本当に川が出来るの?という方。
 実はこういったベースが出来れば川作りは難しくありません。
 ここまで似せられるかは別ですがキョロキョロ
 
 川というものは超巨石がまばらにあって、巨石がまずまずあって、大石がそこそこあって、中石がワンサカあって、砂利が無数にある訳です。
 
 水が流れていない部分はこうです。
 
 最初にはみ出したスタイロをカットしていきます。
 
 穴埋めに差し込んだのでカッターで切り落とします。
 
 念のために擁壁をマスキングしておきます。
 
 これは次工程でプラスターを付けないためです。
 
 川を作る時のプラスターは崖面よりずっとユルく溶かします。
 
 川の場合、コテの他に歯ブラシが必須。
 川底を荒らして砂面を出します。
 
 まずプラスターでスタイロを覆ってしまいます。
 コレするだけで印象が様変わり。
 
 ちょっと汚らしくプラスターを置いてます。
 盛りたいところに先に付けるためなんで、これは美里山倶楽部流儀。
 
 大体プラスターを蒔き終わりました。
 画像で見ると川底があまりクッキリしていません。
 
 そこで川の中は砂がメインとして(実際は石もありますが着色されるとわからない)歯ブラシで荒らしておきます。
 
 それから、超巨石をまばらに、巨石をまずまず、大石をそこそこ、中石をワンサカ、砂利を無数に蒔いていく訳です。
 
 この太田切川と比べて少し雰囲気似てきたかな?
 
 半分くらい蒔いた時に鉄橋を一度載せてバランスを見ました。
 
 小さめの石が足りないなって感じです。
 
 ならば更に蒔いていきます。
 
 一番手前には草木が生えるのであまり石を蒔いていません。
 
 こんな感じに写すとイイ感じですね。
 これに緑が入ればアクセントになります。
 
 反対側も撮って見ました。スタイロが橋脚の後ろに少し見えるので後で色刺ししておきます。
 
 
 石の固定はバラスト固定に使ったKATOの「バラスト糊」をスポイトで蒔いて固定します。
 
 この糊はユックリ乾くので明日はお休みかもしれません。
 
 昨日の作業は2時間コースです。
 プラスター作業は時間がかかりますので、崖や棚田の大がかりな作業は休日にしか出来ません。
 
 軽作業、大体1時間で出来る工程は平日の夜にテレビでも流しながらやりまして並行して写真を撮ります。
 
 レイアウトの場合、一発作業なので後々振り返るためにも最近は画像を撮りながら進めるようにしてますが、作業に熱中すると忘れますびっくり
 
 昨日の作業ももう少しプラスター工程を撮っとけばいいんですが、プラスターは徐々に固まるので、時間との戦いのためどうしても画像を残しにくいんです。
 
 ということで今日は続きの作業になるか、気動車下回り編か
 
 まだ美里山倶楽部にも分かりません。
 

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