9月10日 中秋の名月には残念ながら棚田に映るお月様を撮ることはかなわなかったけど、日曜日にはもう高岡に出かけるのでありました。
権兵衛トンネルに向かう途中・・・。
いつも気になっている廃バスがありまして、昨日は車を止めてパチリ。
正面側も撮ってみると伊那バスでメーカーは「いすゞ」らしいですが、いつ頃走っていたのかはワカラナイので、詳しい方が教えてくれると助かります。
富山市に入ると「ますのすしミュージアム」がありますが、ここはガマンして先に進みます
10:30ころに高岡駅に着きました。こちら南側で「瑞龍寺口」
ここで大事なミッションがありまして、気動車系のウェザリングするために下半身、スカート周り、それに頭部分を徹底的に画像で撮りまくることです。
これ女性を対象にしたら間違いなく警察にしょっ引かれる表現です
こちらは北側の「古城公園口」。
床下や台車、スカート部はなんとか良い画像が撮れたけど屋根上は駅の跨線橋越し、アクリルガラスが白っぽく変色しているので色が上手くでないし、なんとなくピントも甘い。
駅近くのオーバークロスは歩行者通行禁止なので(歩行者にはありがたいことに専用地下通路になってました)そこからも狙えない。
そこで、屋根は別場所に移動することにしました。
肝心の気動車画像は枚数が多いので別立てとして、今日は単なる観光案内版です
そうはいっても珍しい観光列車はご紹介。
この車両は、キハ40 2027号機を観光用に仕立てた車両で「ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)2号」という舌を噛みそうな名称です
氷見発高岡経由で新高岡まで走っているのでJR西日本の新幹線観光客をターゲットにしているのでしょう。
氷見線の越中国分~氷見までは運が良ければ海の向こうに立山が見えるので、海側の座席は窓の外を眺められるように海を向いてました。
そしてまたバスです。
加越能バスは「和倉温泉」へ行く高速バス?なんでしょうか。
岐阜から来ている濃尾バスもいました。
市内はこのタイプがメインで走っています。
高岡駅で屋根以外を取り終えたので、お昼にはイチオシ情報を得た「番やのすし野村店」で満腹盛りをいただきました。
確かにこれで1100円は満腹感あります
これは町歩き地図。
さて午後は金屋町を散策。一応気動車の屋根を狙う場所は決めたけど、2列車が短時間で行き交う16時まで時間があるので高岡観光です。
古い建物が建ち並び文化庁の「伝統的建造物群保存地区」にもなっています。
その中の骨董を扱うお店。
これは砂鉄から造られtた鉄瓶で40万くらいしました。
とても美里山倶楽部が買える値段ではないので、薪ストーブの中に置く五徳を1500円でお土産にしました。
銅葺きの家もありました。
こちらは、場所を変えて山町筋、守山町というところ。
ここも、古いモノ街なんでしょうね。
ポンプ車も見事に骨董。
トイレの水盤も銅でした。
レンガで作られた昔の銀行もありました。
さてさて、気動車屋根が撮れる場所を探しあてて越中中川駅まで来ました。
木造ですが、専門学校のデザイン部がカワイイ色に塗り替えた駅舎です。
この駅の近くにある跨線橋からなら、歩道もあるし駅近なので列車もスピードを落とすだろうと16時台、隣の能町ですれ違う2本を狙って屋根撮りを敢行。
さい先良くはっとりくん列車に遭遇。
この後も、駅に止まったところで、ズーム画像を撮ることが出来ました。
排気口が予想以上に黒かったのが印象的です。
そして撮り終えた後は、陽も落ちかけて山にいる美里山倶楽部のところでは見られない夕焼け空を見ることが出来ました。
そして宿泊先である砺波で造られている日本酒で乾杯。
鎌倉殿の13人をみたらもう寝てしました。
今朝は西の空に沈んでいく月を見ることが出来ました。
このお月様が一昨日見られたら良かったんですが・・・。
今日月曜日は、城端まで行ってから氷見までをドライブ後、山に帰ります。
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