昨日日曜日は、午前中は晴れていたので倒木を集めて薪作り準備。午後から雨が降ってきてようやく模型作りに入りました。
なにはともあれ五重塔完成です。
この五重塔は1/250なので随分縮尺が違うのですけど、実際の光前寺の塔も相当小型に作られているのでその面では違和感がありません。
塗装については、前回も書きましたけど屋根が付くと壁面の色トーンが抑えられて十分見られるようになりましたし、屋根の色をガンメタではなくで濃茶メタにしたことで落ち着きの色合いになりました。
屋根上の九輪だけはガンメタで輝いてもらいました。
五重塔の面倒くさいのは欄干というのかな?
各階の手すりみたいなところがありますがこの接着と水平出しが大変でした。
あと屋根の上の九輪という輪っかみたいなのがついてますが、金型の合わせ目が1/3位ズレていて、丁寧に削って丸く見られるようにするのに時間がかかりました。
それと上田城の石垣のウェザリングにも時間がかかりましたね。
上の画像はウェザリング前です。
こちらがウェザリング後になります。
石垣が落ち着いて見えるでしょうか?
拡大するとこちらがBefore。
こちらはAfter。
大門となる中心部分の東虎口櫓門もすこしお化粧です。
吊り橋を渡った位置からはこのように見えまして、奥に写っているのが五重塔。屋根が渋く光ります。
こちらはもう少し低いアングルからです。
今度は石垣下の土部分をもう少し考えて行きましょう。
それとそろそろスタイロを見せなくするように表面の地形もイジりたいです。
考えて見ればこのお寺部分のスペースは、800×600mmくらいあるので小型のレイアウトを一つ作るくらいのパワーが要ります。
美郷山鉄道みたいな大型レイアウトはこのパートパートを集中して仕上げていくので、小型レイアウトを15~20個作る根性が必要です。
美郷山鉄道レイアウト図
本日の撮影現場
※オマケ
昨日夕方帰ってきた息子は、「えちごトキめき鉄道」に乗りにいって、「朝から夕まで455」コースにフル乗車してきたそうです。
お茶入れが懐かしいですね。
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