行き先方向幕(京急) | 美里山倶楽部

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 行き先方向幕というと美里山倶楽部は電車系よりもバスの時の印象が強くて、よく折り返しの時に運転手さんがハンドルをクルクル回して、例えば新潟交通なら「古町」⇒「松浜」⇒「山ノ下」⇒「臨港二丁目」⇒「河渡(こうど)」なんていうように変わっていって「河渡」で止まると(バス乗り間違えてなかったおねがい)と当時の幼稚園児は安心するのでした。
 
 この方向幕というのは、鉄ちゃん系でもすごく好きな人と全然興味ない人がいるみたいです。
 
 尤も現在は液晶やLEDの方向幕が主流ですから、こういったフィルムタイプはレトロなものになってきています。
 
 美里山倶楽部は、あまり興味がない方なのかもしれません。京急の方向幕をいただいたんですが、どうしようって思っているんですよ。
 
 これが、回転装置込みでクルクル回せるんだったらちょっと楽しそうですが、なにしろ方向幕だけでは遊ぶにの遊べません。
 
 そうはいっても少し紹介してみましょう。 
 これは、黒地に白抜きという京急では珍しいタイプです。
 
 泉岳寺から品川を飛ばして京急川崎、神奈川新町、横浜と続いていまして昔住んでいた地区に入るとやっぱり懐かしいかな?
 
 少し飛ばして文庫、八景、新逗子(現在の逗子・葉山)あたりもいいね
 
 ここは先端シリーズ、京急久里浜、三崎口、品川は何故か後半にありまして、理由は折り返しの時にすぐ切り変えられるからでしょう。
 
 そしてこれは区間運転用。
 途中駅のも結構ありますが飛ばしました。
 
 後半は相互乗り入れようになります。
 まずは都営地下鉄用。
 
 今度は京成用もありました。
 
 北総鉄道ももちろんはいってました。
 
 最後は「Wing」号ということで途中カット、カットしましたが40面ありました。
 
 この他にも「快特」、「特急」といった種別も1幕あります。
 
 こうして回して見るとなかなか面白いもんなのですが、回転装置は高すぎて手がでませんので、簡単にクルクル手で巻き上げるくらいなら自作できますかね。
 
 送りと巻き取り軸の平行度精度が必要でしょうな。
 

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