こんにちは、ミッションインポッシブル デッドレコニングを映画館で観てきたかあさんです。トムかっこええー!アクションスゲー!!!
トム・クルーズが劣化しない件を会社で若い子と話していた。日本人にもトムクラスの有名人はいるのか?
トムと同い年って誰がいるんか?となり検索してみたところ
トムの同級生
石原良純
柳沢慎吾
六角精児
and more
ワロタ
対抗馬は豊川悦治と久保田利伸くらいか?(個人の感想です)
トム・クルーズあるあるの
走りがち
殴りがち
ぶらさがりがち
そんなシーンをすべて堪能、大画面で観てよかった…な一作でした。
さて以下は闘病、葬儀関連のお話になるので、ご自身やご家族が闘病中、またこの話題は目に触れたくない方はここでUターンしてくださいね。
受験が終わって自由の身!ヒャッハー!
と思っていたら、介護すっとばしていきなり終活三昧の日々に突入しました。
いやー、人生すごろく、いきなり進みすぎだっつーの
さて6月末に闘病中だった義母が余命半年宣告を受け、家族で覚悟を決めたのですが
なんとその一週間後に急変、いきなり他界してしまいました
6月の緊急入院から、急いで介護申請、ソーシャルワーカーさんと相談しながら転院先(急性期病院→緩和)を探している最中でした。
(末期がんは短期間で急激に要介護度あがるので、見直しなどとにかく先手を打つようとうさんの尻を叩いていました)
身内でがん患者を3人以上みてきたので、がんでどういう経路をたどるのかはある程度わかってきていました。
私は残された時間はあと月単位と感じていたのですが(そんなことは口が裂けても言えないしどうなるかは本人の頑張り次第だし)、とうさん&義母はまだ年単位で考えていました。そのため終活はまったくしておらず。
というか、具合が悪くなったあとに終活の話し合いなどできない!
元気なうちのエンディングノートや話し合い、マジ大事です。
今回の件が落ち着いたら自分も書き始めようとマジ思います。
↓実母にがんが発覚した時はこっそりとこんな感じの本読んでました。予備知識も大事。
(実母は手術後5年生存突破)
余命、その通りにはならなかった…。
今回実感したことです。難しい部位のがんだったことも関係していると思います。
(過去の親族はだいたい余命宣告通りでした)
とにかく後悔ばかりが残ります。すべて満足いく最期などは大往生以外はないとは思うのですが…。
一人っ子、いとこなし、叔父等近い親族すでに他界の場合、残った息子(とうさん)が死後のすべてをひとりで決める必要がありました。
我が家もこのメダパニ状態でした。
(というわけで、本来なら相手側の家のことで口出しする立場でないかあさん、同席し喪主の手続きに相当数関わりました)←頭数増えただけで役にはたたない…
死別、葬儀関連で知っておいた方がよかったことなどを書いていきます。
今回感情的な動きは省いて、物理的なことをメインに書いていきます。
不謹慎に感じる方がいらっしゃったら申し訳ございません。
親との別れはほとんどの人が経験する、いつか通る道でございます。
近い人の葬儀ほど、悲しむ暇がない忙しさで、決断することが分単位で発生します。
自分も実父が10年前に亡くなったときはこの世の終わりかと思ったが、時間薬があることも知りました。
自分も人生折り返しをすぎると死が近くなってくるというか、わかってくることいろいろあるんだなと思うし。(マツコと梨花もトーク番組で同じようなことを言っていてなるほどと思った)
葬儀会社決定と搬送
危篤状態になると病院より連絡が入り、家族が病院へ向かいます。
その後、息を引き取ると葬儀会社をその場で決めて連絡、搬送をお願いすることになります。
我が家、葬儀会社をそろそろ考えなくては…と思い事前相談の予約を入れていたのですが、相談の一週間前に亡くなってしまいました。
葬儀会社を決めているだけまだよかったんだけどね…(祖母の葬儀をお願いしていたところ)
互助会、祖母の後に継続してるかと思いきや未入会だったしね…
とりあえず互助会は元気なうちに入っといたほうがええで。
※葬儀会社を決めていない場合は病院紹介でその場で決定となります。
予約していた葬儀会社に連絡し担当してくださることに決定。到着を待ち、ご遺体搬送の準備をして病院を後にします。
このときはストレッチャーで搬送するのですが、エレベーターもロックしてほかの方が乗ってこないようにします。
(居合わせたら、そりゃ患者さんがびっくり!どころじゃないわな)
地下まで降り、裏の秘密通路みたいなところを通り、霊安室→駐車場の流れでした。
このまま眠れない一夜を過ごし、翌朝速攻で葬儀打ち合わせとなりました。(夜中に亡くなった場合)
(実父の場合は朝に他界だったので、自宅搬送→そのまま打ち合わせとなりました。)
はい、脳がまともに作動するスペックではありません。
大混乱のまま数百万円の契約へ
そして斎場にて葬儀打ち合わせになるのですが、1~2時間くらいで内容決定し、即発注となる恐ろしい事態です。
一生で一番頭と気持ちが混乱している状況で数百万円の契約を結ぶんです。
あなおそろしや。
亡くなったショックと悲しみで、打ち合わせ入っても内容がまったく頭に入ってこない。
義母がいなくなった…そのことが二人ともまだ理解できていないのです。
脳内イメージ図
そんな中、葬儀に必要なものをひとつずつ決めていく。
カタログの金額みると高っ!!!と衝撃を受ける価格帯が並びます
(そんな相場知らないもん)
そんな中、目に入ってきた項目
假屋崎省吾プロデュース 棺
50万円
え?カーリー、今葬儀プロデュースしてるんすか?
しかも50万だと?数日後には燃やすのに
と情報が多すぎてさらに頭にはいってこないw
今思えば、葬儀社の担当の方、一番高いランクから紹介してくるんですよね。
それ見ると、その下のランクは安く見える(トリックだ)から、あとから見積もり見直したらもうすこしランク下げてよかったんでは…と思う品々多数。
祭壇は最近のトレンドは生花祭壇ということで、ぼーっとしたまま生花でチョイスしてしまったのだが、白木祭壇と生花じゃ数十万の違いが!!!
※午後に気づいて変更をしたいと思ったが時すでに遅し
とりあえず総額が出てから検討すればいいか…と思い打ち合わせを続ける。
と、そこへアポなしで他県の親戚とご近所のマダムが斎場にやってくる。
まさかのアポなしー(泣)
親戚とマダム接待が加わり、打ち合わせを早く終わらせないととやっつけ仕事になる。
さらにかあさんはその後の接待の昼食場所を探すため打ち合わせ中座。とうさんひとりに任せることになる…。←かあさんが横から金額訂正のチャチャはいれていた
結果…
親戚接待後に見た見積もり(っつーかすでに正式発注)の総額をみてかあさん悲鳴を上げる
という流れになりましたとさ。
とうさん太っ腹!
結果的に見たら豪華でとてもすてきな葬儀になり、義母のお友達もたくさん来てくださって結果オーライでした。
義母が残してくれたもので葬儀を無事終えることもできたし。
が、後から冷静に考えれば数十万円削れた…と思うかあさんであった。
(葬儀場の人があとからキャンセルできるもの…と無理くり考えてくれて削れたのは供養塔2万円のみでしたw)
オプション、なくても大丈夫ってものは結構おおいので、事前に祭壇の確認は悪くないと思う。
教訓 生花祭壇はお高い
日本人だからノーマルに白木祭壇でよかったのでは…。
結婚式も生花、スゲー高かったしな。
この物価高で葬儀価格はかなり高騰していると葬儀場の方も話してました。
あ、でも生花祭壇、ものすごく美しかったです!
とにかく可能なら事前見積もりで相場を一度見て置く!
これが一番大事。
一人っ子の娘にこんな精神大混乱の中で葬儀のいろんなことを決めていく負担は一切かけたくないので、自分の葬儀の見積もりも数年内に取りに行こうと思います。
元気があればつづく…
そして今、週末は実家で断捨離中。ニ世代分(義祖母、義母)の荷物と格闘してます
元気なうちに断捨離大事!
すごく参考になった松本明子さんの本
お年頃になったら準備必須なフォーマル服
お受験にも冠婚葬祭にも使える
フォーマル用に大きめが安心
通塾や夏休み、こどものスマホはレンタルもありだな
夏休み、会社の日に留守番する子どものお昼にいいかも…
中学になり英語に泣いてます… 英語大事だねー