おひさしぶりです。かあさんです。
平凡な我が人生、こんなに命の危険を感じる日が来るとは思いませんでした…。
突然の休校発令から三週間。明日が想像できない日々。吉田栄作主演の伝説のジェットコースタードラマ「もう誰も愛さない」バリの壮絶スピードの情勢の変化。
現在休校中のお母さんたち、お察し申し上げます。一緒にがんばりましょう。
休校解除になった地域のお母さんたち、お疲れさまでした!
海外の外出禁止令発令中の皆様、ご無事をお祈りしてます。
ブログ休止中でしたが、あり得ない状況になった2020年3月。
ウサギ小屋と言われる日本のマンションに引きこもると人間どうなるかのレポートを残しておこうと思います。
東日本大震災後の対応以来、日本のお偉方の言うことは一切信用していないかあさんは、2月半ばより徐々に外出自粛モードに突入しておりました。はいチキンですが何か?
■引きこもり一週目(休校発令~一週間)■
休校発令された翌日。
何が一億総活躍社会だ!!!結局母親が仕事を休んで子供をみないと無理じゃねーか!!!
と、かあさん会社でブチ切れました…。
いきなりの休校発令。学校からは予定が決まらないから待てのメールのみ。
しっかりした学童は生徒受け入れ可能だが、かあさんの利用していたライトプラン学童は利用自粛へ…。
子供の行き場があるからこそ成り立つ母親の仕事。
普段子供を見てくださる先生や学童スタッフの方々のありがたさが身にしみました…。
かあさんがブチ切れしたからか職場の上司が理解のある方のため、かあさんはテレワークの許可をいただき(PCとネット環境があればできる業務が多いため)翌週から急遽テレワークに。ありがたやありがたや…。
仕事が始まる前日までに、1週間の過ごし方の時間割を娘と作成。午前中にやる勉強の教科と内容を決め、お手伝いの役割をわりふる。
かあさんが仕事の日バージョンと、休みの日バージョンの二種類を作成。
いきなりぽっかりあいたスケジュール。塾や習い事もまさかの休講に
2月から本格的に始動した塾の新学年の復習がまったく追い付いていなかったので、この休校期間は弱点克服にあてることにしました。
そして図書館に行き、親子で30冊ほど好きな本やら、歴史マンガやら、エズパーマミ(娘チョイス)を借りました。
週明け、はじまるテレワーク。
テレワークはデブのもと
通勤時間が無くなり楽であり、とてもありがたいが、一日中家で仕事だとまったく動かないからヤバい…
仕事のある日は子供を外に連れていく時間もなく。
庭がありゃ放牧できるんだが、マンションでは外に子供をひとりで出すわけにもいかず。(このころは通りに人の気配が全くなし)
このままでは子供まで運動不足に…
「なるべく自宅で過ごせ」という言葉を遵守しすぎたせいもあり、かあさんも運動不足になり、引きこもり3日目で気が狂った。いそうになった。
速攻かあさん楽天でポチったね。
コレをな!
タッタラー♪室内トランポリン!
異次元の動きに子供大喜びw
仕事中にも雨の日にも大活躍☆
かあさんはこれでユーバウンド三昧!一石二鳥!!!イヤッフー!
ユーチューブにユーバウンドの映像が結構落ちてるので、それを見ながらボヨンボヨンするとめちゃくちゃいい汗をかけるぜ。フーゥッ!
※騒音控えめなゴムバンドのトランポリンをチョイスし、畳の部屋にラグをしき、ジョイントマットを敷き、騒音には気を付けております。
使わない時は場所とってジャマなのがネックか…。
さらにコレをポチった。
タッタラー♪バーベルセット!
おうちボディパンプのはじまりはじまり~!
ちょっとバーベルのバーは短いが、安いので文句は言ってられねえ。
ジムでやってた記憶をなんとか引っ張り出し動きを思い出し、曲に合わせスクワットやらデッドローやらウホウホ(上に振り上げるやつ)やらをたしなむ。
た、楽しい…。
しかし困ったのがベンチプレス。
床に転がってやると肘が当たって全くトレーニングできない。
狭い我が家にベンチプレスセットを置く場所などない。
そこでかあさんは考えた。
ピアノの椅子はどうよ…。
椅子が短くて不可!(かあさんの胴が長いせいではない)
そして行き着いたのがコレな!!!!
これがいい仕事してくれるのよー!
二枚重ねると高さは完璧!(しかし重ねると、起き上がる時にすのこが跳ね上がり、上下のすのこがあたってすんげー音がするため一枚で我慢)
ああステップ台がほしい…
とりあえずコロナが収束するまでの間にケンシロウボディを目指して筋トレを続けようと思います。
【悲報】引きこもり1週間で体重は2キロ増加、人生最大体重を記録
さらにポチった最後の品はこちら。
タッタラー♪バドミントンセット。
しかし親子そろって運動神経がアレなため、まったくラリーにならないという…。
そんな二人なのに、ガチな本物の羽でできたシャトルがセットになっている豚に真珠な本格仕様…。
やはり体を動かすのが精神的な健康には一番いいね!
いきなり社会と遮断された小学生の娘。このころが精神的に一番きつかったようで、普段ツヤツヤなお肌にははじめて吹き出物ができ、口角炎(唇の端が切れるやつ)もできたので、かなり心配しました。
このままではいかん!と4日目以降はちょこちょこ外に散歩に行ったり、マンション前の広場でバドミントンをするようになりました。
(親子そろって縄跳びはうまく飛べないため速攻飽きた)
我が家はお友達と連絡をとって遊ばせることはしていません。
いつどちらが無症状感染しているかわからない。
感染した瞬間に加害者になってしまうコロナ。
万一どちらかに何かがあって保健所から追跡調査が来て拘束された日にゃ、お互い恨まずに今までのようにいられるものでしょうか。
私は間違いなく恨みます←心が狭くてごめんねごめんねー
だからしばらくは人と会わないで、いままでとこれからの関係を大切にしたいと思うのです。
この辺の感覚は個人のさじ加減ですから、なんともどーしようもない。神経質でごめんあそばせとでも申しましょうか。
(あ、子どもが公園で偶然お友達に会えた場合はお互いさまってことで遊ばせてますよー)
自分が感染したら子供の世話をする人がいなくなってしまう。
出勤停止になる家族に迷惑をかけてしまう。
また職場にも業務停止をさせてしまう。(夫婦お互いの会社とも、感染防止対策と絶対にかかるな!なプレッシャーがハンパない)
自分のわがままで医療機関を崩壊させるわけにはいかない。
いろんなプレッシャーに押しつぶされそうで、マジで病むかと思った一週目でした。
(ストレス反応は最初は怒りから入るっつーから順当な反応だったのかと)
命をかけて、第一線で命を守ってくださる医療関係者の方々のためにも、自分で考えて行動することはとても大事だと思います。
インスタからお借りしました