11月から偏差値20あげて志望校に合格するには最低でも1日10時間の意味ある勉強が必要です。
しかし今までまったく勉強しなかった偏差値40以下の息子が突然10時間も勉強をしたら頭が壊れてしまいます。
そこで
11月3時間
12月5時間
1月10時間
を目安にしていました。
しかし冬休みに入り時間ができたこともあり、前倒しして、10時間勉強することにしました。
当初、
英語は700選を4回でも5回でもまわす。
この計画でしたが、実際日芸に合格したいのであれば、そんな短絡的なことでは合格しません。
やはり単語や熟語は覚えなければなりません。
でないと日本文学史同様、秒殺で負けてしまいます。
そこで勉強時間も増えたことにより、英単語も毎日のルーティンの中に入れました。
英単語の学習の仕方。
この最も効果的なやり方のヒラさんの動画があります。
1日10時間もあれば、700選、英単語、日本文学史、古典、漢字等、一通りできます。
しかし大切なのは意味のある10時間にすることです。
身にならない勉強で10時間過ごすことではありません。
その為には集中力を高める勉強環境が必要です。
だから漫画やテレビのある自宅ではなく、図書館や公共施設の一室を借りて朝から晩まで勉強します。
食事は外食にするとお店との移動時間が無駄になるので、昼食、夕食は私が作って届けます。
決して節約のためではありません。
息子は食事の間、赤本の解説を見てもわからないところを私に尋ねます。
しかし私もわかりません。
なので次の食事の時間まで私が調べておきます。
大人なので調べればわかります。
解説を読んでも理解できないものを、理解できるまで調べる暇など息子にはないのです。
ですが曖昧にして飛ばしてはいけません。
だから私が調べるのです。
私たちの受験勉強の基本はすべて「狭く深く」。
そしてこれを増やして行くことです。