ようやく明日から37W 正期産(Full Term)に入ります。
本当に久しぶりの現状報告です。
私の年齢を考慮して医者からの提案で、39週に入った日に入院し、陣痛促進剤を使ったお産をすることになりました。私のような年齢の妊婦の場合、出産が遅くなるほど死産の確率が増えるそうで、胎児さえ十分に成長していればあまり待つ価値は無いと言うことでした。
日本のお医者さんは違うご意見をお持ちかもしれませんが、何せアメリカの医者はデータ、研究に基づいた治療を行うので、とりあえず今はそういうことらしいです。また数年後に見解が変わるかもしれませんが。
今週ようやく仕事を終えました。 本当に出産の2週間前まで働けると思っていなかったので、なんとなく自分の限界を突破した気がします。 仕事中に破水しなくて本当に良かったなと思いました。 できたらあと2週間何事もなくゆっくりしたいなと思います。
日本では出産の1ヵ月2ヶ月前に産休に入られる方が多いようですが、アメリカだと本当に直前まで働いてる人も結構います。 社会保障制度の違いもあるし、お産に対する考え方が違うのかもしれません。
胎児は今週月曜日の時点ですでに3000グラムを超え、基本的にいつ産まれても問題ないようです。
1つ困った事は、おそらくは妊娠糖尿病の影響で、私は一般的な妊婦さんよりも羊水量が多く、そのためお腹も大きくなり、ほぼ常にお腹が張った状態で歩くだけでも快適ではありません。 それだけだったらまだ良いのですが、羊水が多いためこの週数になっても胎児には動き回るスペースが十分にあり、毎週頭の位置が変わっています。
今週月曜日の時点では下向きでしたが、昨日の検診では逆子になっていました。 正直自分ではどこが頭か判別できないので、病院でエコーで診てもらう以外知る術がありません。
週明けに病院に行き、先生が手で胎児の向きを変える処置をしてくれるようですが、成功率は50%位とのことです。結構若い先生なのであまり経験がないのかもしれませんが、他の先生に変えてもらうわけにもいかないので仕方ありません。
このまま逆子が治らない場合、当然ながら帝王切開になります。 この週末は逆子体操などを一生懸命やって逆子が治ることを祈るのみです。
もちろん帝王切開でも構わないのですが、できることなら普通の出産を1度はトライしてみたいかなと思っています。
今はとにかく体が重いです。寝た状態から起き上がるのも一苦労だし、靴下を履くとかズボンを履くとか、床に落ちた何かを拾うとか、こんなに大変な作業だったとは思いもしませんでした。 先ほども書いたように、私はおそらく一般的な妊婦さんよりもお腹が大きいので、余計に苦痛なのだと思います。
妊娠糖尿病のせいでとにかく糖質を避けないといけないので、ある意味かなり健康的な食生活です。 日本のコンビニやスーパーのお惣菜があれば食べ物のバラエティーも広がると思うのですが、私の住んでるエリアの日系スーパーのお惣菜は品数が限られていて、既にかなり飽きているし、周りで買える物も限られているので、毎日似たような食事でうんざりします。 凝ったものを自分で作る体力と気力はありません。
あと我ながら意外だったのは、妊娠初期から後期にかけて全く食欲が増さなかったことです。 イメージ的に妊婦さんはお腹がすいて食べ過ぎてしまうと勝手に思い込んでいたのですが、どういうわけか自分には全く当てはまりませんでした。 胎児に必要な分ぐらいは体重も増えているので病院では何も言われませんが、本当に増えているのは胎児の重さ羊水の重さその他胎盤その重さ位で、私自身はよくやつれたと言われます
まさに胎児に栄養を吸い取られている感じです。
特に妊娠後期は大きくなったお腹に胃が圧迫され、常に胸やけがするような状態なので量もあまり食べられません。 私の場合妊娠糖尿病で食べるものが限られているし、何せ歳なので一般的な妊婦さんと比べる事はできないかもしれませんが、できたらもうちょっとぽっちゃりした妊婦になりたかったです。
後はこの3週間ほど、ほぼ生まれて初めてびっくりするぐらい足がむくむようになりました。
もともとの私の足はかなり骨ばっていて骨がくっきり見えるのですが、今はまるで赤ちゃんの足のようにぷっくり骨が見えません。もちろん脂肪がついてるわけではなくて水が溜まっているだけですが、初めて見た時はびっくりしました。
医者曰く、ふくらはぎのあたりに強い痛みや腫れ等がなければ、一般的な妊娠による浮腫なので問題ないそうです。 出産したらすぐ元に戻るようです。
後は一般的なことですが、寝苦しいです。快適な寝るポジションがなかなか探せず、特に現在出産間際なので、夜中に何度も目が覚めたりします。胎動が激しくて目が覚めることもあるし、お腹が張って不快で目が覚めることもあります。
これも一般的な事ですが、夜中/明け方に突然足がつって痛みに悶えながら目覚めることもあります。ストレッチをしたりマグネシウムを飲んだりいろいろ対策をしていますが完全に避けることができなくて、この足のつり本当に痛くてつらいです。
でもこれらの症状も出産さえ終われば基本的に全て解放されるので、早く元の自分の体を取り戻したい気持ちもあるし、でも産まれたら産まれたで、当分は2時間おきの授乳が待ってるかと思うと、それもちょっとと思う部分もあります。
私の職場は女性が7割以上を占めているので、自分が妊娠してから本当にいろんな方のお話を聞くことができました。でもほんとに面白かったのは、一人ひとりの経験が全く違うことです。
妊娠中は本当に大変で、不快なことが多かったと言う経験者で3人子供がいる方もいれば、妊娠していることがほんとに楽しかったと言う方でお子さんは1人の方もいます。 出産経験も本当に人それぞれで、ある意味覚悟ができた感じがします。どういう出産になっても、まあ死にはしないだろうからいいかと。
私自身の感想で言えば、妊婦である事は思った以上にずっと大変でした。 不妊治療をしていた間、妊娠をすることにあまりに集中していたので、妊娠さえすれば後は全てうまくいくような錯覚を抱いていましたが、妊娠を継続する事は結構苦難の連続でした。
もちろん自分が超高齢妊婦である事は自覚しているので、普通の人より大変であるのは当然だと思うのですが、妊娠初期の出血が継続したため1ヵ月以上安静にしてる生活を送っていたのですっかり体力が落ち、少し回復した頃にコロナにかかり、それも落ち着いた頃に妊娠糖尿病と診断され(おそらく実際は診断される結構前に症状が出ていたのだと思います)、そして今度は逆子問題でバタバタしています。
一つ一つの状態は決して珍しいわけではありませんが、できたら重複しないで欲しかったです。
まだ検査済みの受精卵は沢山あります。 今後2人目を頑張る体力と気力があるか分かりませんが、もしそういう機会があれば、今回の経験を生かしてもう少し楽な妊婦生活が送れるかなぁと思います。
おそらく次回のブログは、出産後だいぶ落ち着いてからの更新になると思います。
すべての妊娠を望まれる方に待望の赤ちゃんが来てくれ、現在妊娠中の方が無事に健康な赤ちゃん
に会えるよう、離れた場所からですがお祈りしています![]()