40代 アメリカ高齢不妊治療体験記 ~ 卵子提供

40代 アメリカ高齢不妊治療体験記 ~ 卵子提供

32歳で結婚したものの、妊娠出産について真剣に考えないまま40歳を過ぎてしまいました。41歳から緩い妊活をはじめ、43歳からは体外受精、顕微受精。卵子提供にて2022/6出産しました。自然妊娠含め初期流産4回、子宮外妊娠1回です。現在40代後半です。


キャンセル待ちリストに入れておいてもらったものの、全然お声が掛からず。

元々の予定日4/24よりは幾分早いものの、結局手術が必要と分かってから一月半待って漸く子宮内に出来たScar Tissue(はんこん組織)を取ってもらう事が出来ました。


過去にポリープの手術を4回もしているので、きっと今回も出来ているだろうと思ったら、出来ていませんでしたびっくり

それだけ体から女性ホルモン系が作られなくなっているのか、この一年かなり健康に気を遣って生活しているので体質が変わったのか、兎にも角にもポリープは無かったとの事。 でもこのScar Tissueは結構沢山あったみたいです。


ちなみに写真は水を入れて子宮を膨らませた後に超音波をしてもらった際の写真です。 本来は黒い風船が膨らんでいるように見えるはずが、癒着しているように真ん中が膨らんでないし、白いものが沢山写ってますガーンガーン


原因は特定しようがないですし、分かったところで何かする気はありませんが、検査や何かの施術で子宮内に何らかの傷が出来、又は何かによって出血しその出血が原因になった。 のではないかと私の産婦人科の先生は言っていました。 正直この先生に一年前にやって頂いた水を使う超音波検査が原因の一つかもとは思うのですが、分かりません。 一年前に検査した際は、子宮はこのようには写っていなかったはずですが、写真を撮らなかったので証明出来ませんが。 いずれにせよ”you had too many procedures”(意訳;貴方は検査や施術を受け過ぎ)なので、こういうリスクがあるとの話でした。


または、出産が原因かもしれません。 ブログにも書きましたが、結構大ごとになった出産でして、大出血して止血の為にあちこち縫ったので、そう言うのも関係しているのかもしれません。


私のような例は稀な部類に入ると思うのですが、こんな事も起こり得る。 と言う参考になったらと思います。


もしこの状態を放ったまま移植をして、もし受精卵がこのはんこん組織の上に着床してしまった場合、もちろん栄養は取れないので化学流産になるかと思います。場合によっては化学流産になる前に卵が死んでしまうかもしれません。 ので、ポリープもこのような不要な組織も、移植を目指すのであれば手術で取り除くしかないかと思います。


今後の予定に関しては考え中です。 今回の手術を巡って、薄々感じてはいた夫との温度差と言うか方向性の違いを感じムキー、このまま突き進むより少し待とうか、などと余裕の全くない歳ですが考えていますガーンガーンガーン


現実的には、この後の生理があまりすぐ来るようであれば、今回は見送って、もし生理が10日後とかに来るようであれば、不妊治療の先生の合意があれば移植周期に入ろうかな〜と今は漠然と考えています。


疲れたのでそろそろ寝ます。 最後までお読み頂きありがとうございましたスター