またもや、朝早く起きれなかったので、といっても6時には、起きたのだけれど、
もっと朝早く、三番瀬に行こうと思っていたから、、、
8月31日(木)
やむなく、六本木のミッドタウン、ガメリア3階にあるサントリー美術館へ「虫めづる日本の人々」を見に行った。
新宿を経由していったので、ディスカウントチケットショップをのぞくと、650円で販売されていた。。。
事前にオンラインで正価の1500円で買って来たのに、ショック。。。
以前は、よくディスカウントチケットショップで買っていた。コロナ以降、美術館や展覧会の入場料も高額になり、滅多に美術館などへ足を運ばなくなって、ディスカウントチケットショップで買うということすら、忘れていた。。。
11時半ごろ、入場。写真撮影は、一切禁止。
入場すると、BGMに虫の音。これは、よかった。
江戸時代から、明治時代の日本画がほとんど。
絵の中、どこに虫がいる?虫探しをしているよう。
虫を描いた絵というより、虫の音を楽しんでいる人や、蛍狩りの人の絵も多い。昔から、日本人は、こんな風習、楽しんでいたのね~。
パンフレットに使われている、伊藤若冲の「菜蟲譜」(部分) 寛政2年(1790)ごろ が一番、おもしろかったね。
ここに描かれている虫たちをズームアップ。
バッタかな
蜘蛛
キリギリス?目がかわいい
ムカデ
トンボ
鈴虫かな?
たぶん、ゲンゴロウ
こりゃ、なんだ、虫じゃないでしょ
カマドウマとダンゴムシかな
カブトムシ
ハチでしょう
キリギリスだね、こっち向いてるのがいいね
カマキリ
オケラ?
増山雪斎 江戸時代 19世紀
土田麦僊 「甜瓜図」 昭和6年(1931)虫はどこ?
他、葛飾北斎や鏑木清方、喜多川歌麿など、まあ、見聞きしたことある人たちの絵も。
それなりに、楽しめたけど、1500円は、高かったね。ディスカウントチケットショップの650円ぐらいが妥当な所だったかな。