映画「夢のアンデス」 | birds-rtcj30のブログ

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 岩波ホールへ、映画を見に行く。

 

 

 

 

 10月21日(木)

 

 10時半前、神保町の岩波ホールに着く。

 

 「夢のアンデス」

 

 いきなり、アンデスの美しい映像に、魅入ってしまうけれど、

 

 

 

 監督の、パトリシア・グスマンは、南米チリの弾圧の歴史を撮り続けてきた人なので。

 

 1973年9月11日、チリで、軍事クーデターが起こる。

 

 クーデターの首謀者ピノチェトの軍事独裁政権に抵抗する民衆を弾圧する政権軍の激しい暴力、威嚇行為などの映像が、アンデスの美しい映像を織り交ぜながら、続く。

 

 

 

 

 ピノチェトは、1988年、自らの政権を正当化するための国民投票で敗北、辞任。

 

 現在のチリは、この弾圧の記憶は、忘れかけている?グスマン監督は、それを忘れ去られることのないように、ドキュメンタリー映画を作りづづけている。グスマン自身は、フィルムを守るために、パリに亡命しているので、この映像は、友人?の映像作家パブロ・サラスのものを使っている。

 

 現在も軍事クーデターなどによって、成立した政権と民衆との衝突の続く国も、少なからず。

 

 12時、上映終了。

 

  

  ミスティ火山 5825m!

 

 

 この後、家のプリンターが、故障してしまって、買い替えようと思って、新宿のヨドバシカメラへ。

 

  

 

 同じキャノンのものがよかったけど、在庫があるものが、ほとんどないとのこと。入荷まで、数か月待ちらしい。生産は、海外で行っており、工場の稼働が、コロナの影響で悪くなっており、生産台数が限られているかららしい。

 

 スマホがあれば、印刷したものを持ち歩いたりする必要も少なくなっていると思うのに、なぜ、プリンターがない?テレワークも増え、るぴんたーの需要も上がってきているし、年末は、年賀状印刷の需要もあって、という販売員の話。

 

 何か月も待つのは嫌なので、在庫のあるブラザー製に。。。

 

 

 

 アンデスついでに、地元小平に、アンデスの家 ボリビアというアンデスの民族楽器店があると知り、行ってみた。

 

 

 

 店内は、チャランゴ、ケーナなど、所狭しと並んでいた。

 

 アンデス音楽のCDなども。

 

 また、ボリビアのサルテーニャ、というミートパイのようなパンも。

 

 こちら、お持ち帰り。おいしい!

 

 

 ボリビア ラパス 背後の山はイリマニ山6439m

 

 

 

 1997年 南米の旅の終わり、帰りの飛行機の中から

 さらば、アンデス Adios!