コロナ対策として、シュラフ、シーツなどを持参して欲しいと小屋のHPにあったので、シュラフを持って行った。かさばるので、嫌だったんだけどね。
でも、必要なかった。何も言われなかったし、いつものように、小屋の布団を使ってくださいとだけ言われた。
夕食の時間まで、他の宿泊者と、話でもしたかったけれど、コロナ感染拡大させては、まずいかなと、一人で、本を読んでいた。コロナに私が感染しているわけではないんだけどね、人との距離を保つ、会話は、極力避けた方がいいのかも、と気を使っていた。
17時半、夕食。
おお、これは、出来合いのものではなくて、手作りのようで、うれしいね。
おまけに、大きなメロンまで。
おかわりは、カレー。
以前は、ワイングラス1杯、サービスでつけていたそうだけど、消費税増税以来、1杯、300円で提供とのこと。
2杯、飲んじゃったよ。山梨のワインかと思ったら、オーストラリア産だった。
天井から、こんなのも吊ってあって、なんか、洒落てるね。鳥の図柄は、どうも気になる。
食後、することもないので、ほどなく、就寝。
7月17日(金)
朝起きて、外を見ると、相変わらず、ガスがかかって、何も見えなかった。
外へ出ると、雨が降っていた。
あとで、聞いた話だと、朝から雨が降っているのは、1週間ぶりだという。昼はガスがかかっていても、朝は、晴れていたらしい。一昨日は、ご来光もできたという。
でも、一瞬、ガスが切れて、瑞牆山のシルエットが、見えた。
6時、朝食。
これも、ビックリ。土鍋!
うどん?と思って、蓋を撮ると、おじや、だった。
まだ、ぐつぐつ、いってるし。
少しショウガが効いているのかな、美味。
夕食といい、山小屋で、この食事提供は、すごいね。
食事を終えて、6時半過ぎ、雨が降っているので、カッパを着て、出発。
晴れていれば、ここから、瑞牆山はもちろん、南アルプスの甲斐駒、仙丈ケ岳や、などもよく見えるらしいけど、何も、見えない。。。
五丈岩を経ないで、稜線へのショートカットの道を行く。
昨日と同じ稜線を下る。
ウスユキソウの仲間のようだね
8時半前、大日岩まで下りてきた。
9時ごろ、無人の大日小屋の中で、休憩。雨降ってるしね。
こんな雨の中、登ってくる人も、結構いる。
このあたり、ルリビタキを何度も、見れたけど、写真は、かなわず。
10時頃、富士見小屋まで、戻ってきた。ここの小屋は、無人ではないはずなのに人がおらず。屋根の下で、休みたかったんだけどね。
やむを得ず、雨に濡れながら、休憩。
みずがき山荘、手前、クロツグミが盛んにさえずっていた。そのさえずりに迎えられるように、11時、下山終了。
バスの時刻は、11:25だった。
待っている間に、キバシリが見れた。写真は、いつも以上のとんでも写真、、、分かんないね、でも、いるんだよ
11:25、韮崎駅行きバス出発。乗客は、私一人。
12:40、韮崎駅、到着。雨は、ほとんど、あがっていた。
13:34の甲府行きを待った。
駅のホームから、こんなものが見えた。
13:45、甲府到着。ここで、13:52の高尾行きに乗り換えた。
高尾到着、15:24。
家には、16時半前に、着いた。
認めた鳥
カワウ
ダイサギ
アオサギ
キジバト
アカゲラ
コゲラ
ツバメ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ミソサザイ
カヤクグリ
コマドリ
ルリビタキ
クロツグミ
ウグイス
メボソムシクイ
キクイタダキ
オオルリ
コガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
キバシリ
カワラヒワ
ウソ
スズメ
ムクドリ
カケス
ハシブトガラス