先週、9日(木)に行こうと思ってたけど、大雨予報で断念。
あとで知ったことだけど、韮崎駅から、登山口のある、みずがき山荘へのバスは、9日は、大雨、倒木のため、運休だったらしい。いずれにしろ、行けなかったんだ、、、
7月16日(木)
この日にしたところで、天候は、よくない。雨は、何とか大丈夫そうだけど、たぶん、何も見えないだろうね。
5時半過ぎ、家を出て、5:58、電車に乗る。
八王子で、6:35発の松本行きを待つ。
この電車、通学の高校生、たくさん。
韮崎到着、8:28。
駅前より、8:50のみずがき山荘行きのバスに、乗車。乗客は、4人。一人は、途中のハイジの村あたりで下りた。地元の人の通勤だね。
10:02、みずがき山荘、到着。
天気は、曇り。
10:15ごろ、登り始めた。
富士見平小屋までは、2016年11月に瑞牆山に登ったコースと同じ。秋は、鳥の声は、あまり聞けなかったけれど、この日は、このあたり、オオルリがよく鳴いていた。
11時ごろ、富士見平小屋到着。先客が、二人、ここで休んでいた。私も、休憩。
ここから、金峰山への道へ。
このあたりから、ルリビタキ、メボソムシクイの声が多くなる。
先の二人に、先に行ってもらう。
鎖場がいくつかあって、大日岩と呼ばれる大きな岩のある所に着く。
ここから、砂払の頭と呼ばれるところまでは、非常に長く感じた。
あとから、走って登ってくる人がいた。。。
大日岩を13時ごろ、出発して、14時ごろ、やっと、砂払の頭。
砂払の頭まで来ると、天気の良い日には、瑞牆山、八ヶ岳、富士山、など見えるそうだが、何も見えない。。。
ここからは、岩場の稜線を登る。山梨県側は、断崖絶壁というけれど、稜線は広いので、危険というほどもこともなく。
ガスで、金峰山の山頂すら見えない。
アズマシャクナゲ、あちこちに咲いているんだけど
ピークをいくつも超えて、いったいどこが、頂上なのやら、、、
ゴゼンタチバナ
コケモモ
15時半ごろ、ようやく、登頂。
ここも、何も見えない。雨の多い時期だから、あきらめてはいたけどね。
止まる予定の金峰山小屋へ下る。というか、この道かな、と下りたら、金峰山小屋へ出たという感じだったんだけど。
16時、金峰山小屋。9日の予約を16日に変更していたはずなのに、予約、入ってないと言われた。。。
でも、宿のおじさん、嫌な顔もせず、というか、にこやかに迎えてくれた。
そもそも、今日の宿泊者は、2人、だったそうで。私入れても、3人だけだし。二人は、富士見小屋で、休憩していて、先に行ってもらった人たちだった。
登頂はしたものの、金峰山の山容すら、見れなかったので、2016年11月、瑞牆山山頂からの金峰山
天気よかったんだね