映画「巡礼の約束」&オオタカ。エトセトラ | birds-rtcj30のブログ

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 どこへ行きたいとか、なんの鳥が見たいとか、という気持ちもなかったので、起きたのは、何時だったかな。天気は、さほど崩れないだろうとは、思ったけれど。

 

 少し、気になった映画を見に行くことにした。映画なんて見に行くのは、久しぶり。いつ以来のことやら、、、

 

 

 2月13日(木)

 

 「巡礼の約束」チベット、ラサへの巡礼の物語。

 

 チベット、大好き、中国旅行の際、チベット、ラサに、出来れば行きたかったけれど、断腸の思いで、あきらめた。

 

 なので、チベット関連の映画などは、気になって、仕方ない。。。

 

 10時半ごろ、ようやく、家を出た。

 

 岩波ホールへは、いろいろな行き方があるけれど、西武新宿に出て、新宿のディスカウントチケットショップで、安いのないか、探していくことにした。

 

 しかし、なかった。近日入荷予定だった。。。まだ、上映始まったばかりだから、仕方ない。。。

 

 都営新宿線で、神保町駅へ。

 

 12時過ぎには着いたけれど、次の上映は、13:00。ロビーで待つ。

 

 観客は、50人ぐらいかな。

 

 映画は、写真撮れないので、当たり前、、、1988年、中国、カシュガルから、クンジュラブ峠を越えて、パキスタンに入った時のチベットらしさが感じられる写真から。

 

 

 チベット仏教の聖地、ラサへの巡礼の旅をする家族の物語。

 

 チベットの風景は美しく、巡礼をする人の姿も、崇高で美しい。誰に褒められるでもなく、だれが見ているわけでもないのに、こんな過酷な旅をするなんて。チベット高原には、街や、村さえ、まばらにしか存在していなくて、そんなところを歩いて、巡礼するなんて、大変なことだと思う。

 

 

 病で亡くなった前夫との約束を果たすために一人で、五体投地!で、ラサへの巡礼に出る。五体投地で、歩むのは、大変だよ!

 

 

 が、心配する、現夫が、あとを追ってくる。

 

 そして、実家に預けられていた前夫との息子も、母に会いたくて、やって来た。

 

 わだかまりを持つ3人が、ラサを一緒に目指すことになるが、当の、妻は、途中病に倒れてしまう。

 

 残されたうまく行っていない2人、夫と、前夫の息子。

 

 息子は、死の間際に、母に、このザックには、お前の父さんの位牌で作った仏像が入っている。これを、ラサに持って行って欲しいと頼まれる。

 

 夫は、前夫に、嫉妬を抱きながらも、妻のために、ラサを目指す。やっぱり、夫も、妻を愛していたのね。。。

 

 少年が、言った、「お母さんと暮らしたかったのに、あんたが、俺を嫌った」のことばは、きいたね。。。

 

 映画は、少年が、ラサの見える丘から、ポタラ宮を眺める画像で終わる。そのポタラ宮の映像が、感動的に美しかった。

 

 

 

 翌、金曜日は、いつもは休みだけど、シフトを変ってほしいと言われ、出勤。

 

 あ~あ、と思ったけれど、帰りがけ、オオタカが見れたので、まあ、いいか。

 

 

 

 オスメス、ツーショット どっちがオスだかメスか、わからないけど。昨年と同じペアーでしょうか。

 

 

 ニシオジロの姿は、日曜日以来、見れない。。。どうしてるかな、元気かな。ここでなくても、どこかで、元気にしていてくれたら、いいよ。。。

 

 

 

 

 14日(金)

 

 夜は、いつも通り休みなので、小金井公園へ、梅を見に。

 

 相変わらず、鳥は少ないね。。。梅を見に来ている人は、かなり、いるけれど。

 

 

 

 

 

 

 池に、アオサギがいた。真剣な表情。