南展望台からは、富士山と、富士川の流れ。
富士川の流れる先は、駿河湾だけど、わからないね、、、
ひとしきり、山の眺めた後、身延山の奥ノ院、思親閣を見学。
身延山久遠寺は、日蓮聖人が、晩年を過ごした霊山。
仏教徒でもなく、信者でもなく、仏教のこと、詳しくは知らないけれど、日蓮聖人のお手植えの杉や、立像などがある。
う~ん、何とも、コノハズクが出てきそうな木の洞。
温度計があったので、見ると、-4℃。日中で、この温度は、かなり寒いね。風もあるし。
帰りのバスは、17:10、時間ありすぎるので、もう一度、北展望台に行って、山を眺めたり、周辺で、鳥を探したり。でも、鳥、いないし。。。
13:20発のロープーウェイで、下りる。時間あるから、歩いて下りてもよかったけれど、チケット、往復買っちゃったしね。
身延山、境内を見学。
祖師堂。日蓮聖お神霊が、祀られているられているというけれど、信徒でもないので、ありがたみも感慨もほとんどない。。。
奥に見える御真骨堂。白亜の八角堂。日蓮聖人の御真骨が奉安されている。ふ~ん。。。
報恩閣には、無料休憩所があり、一休み。給茶器もあり、暖房もきいていて、快適。外は、寒かったからね。
日蓮聖人に関するパンフなどもあって、眺めてみたり。ふ~ん。。。
境内にある枝垂桜が美しいらしいけれど、さすがにまだ、咲いてはいない。咲いていたのは、梅。
14時半ごろ、まだまだ時間があるので、東奥ノ院参道を歩いてみることに。何か、鳥が見れるかもしれないと思ったけれど、鳥の姿は、見当たらない。
丈六堂の手前で、やっと、ルリビタキに会えた。でも、写真は、いつものごとく、、、なんだこれ、、、
この丈六堂、金色の5メートルもの仏像がある。ここで、「南無妙法蓮華経 、南無妙法蓮華経、、、」と熱心に唱えるグループと出会った。
さらに登っていくと、今度は、ルリビタキのメスがいた。ルリビタキに会えただけでも、まあ、いいか。
15時半、大光坊まで登ってきた。
そろそろ、下りることにした。
あまりのんびりしているとバスに間に合わないと困るので、わき目もふらずに下りてきたら、バス停には、16時半前にはついてしまった。
寒い中、バスの時間まで、40分も待つ。。。
17:10、バスに乗車。
20時少し過ぎ、定刻よりやや遅れて、中央道日野で下車。家路を急いだ。
鳥は、あまりいなかったけれど
認めた鳥
アオゲラ
コゲラ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ルリビタキ
キクイタダキ
エナガ
ヤマガラ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
メジロ
ハシブトガラス