関東で白鳥が見れるのは、栃木の羽田沼か、群馬の多々良沼ぐらいかな。
多々良沼にしよう。
11月28日(木)
6時ごろ、家を出て、6:17の電車に乗る。
久喜に、7:25に着き、ここで、東武伊勢崎線、館林行き7:40に乗り換えて、館林到着、8:09。
伊勢崎行きは8:24に出発。
8:28、多々良駅で下車。
ここから、多々良沼まで歩いたら、20分ぐらいはかかるだろうね。沼は、1周5.67キロ、そこから、鳥を見るのに、沼をまわったりしたら、そうとう歩きまわらなければならないね、、、
歩くのは、苦にはならないけれど、結構きついね、
と思っていたら、駅前の自転車預かり所で、無料で、自転車を貸してもらえるそうなので、自転車をかしてもらった。
ハクチョウがいるのは、沼の西側、ガバ沼らしいので、そちらへ向かう。
10分足らずで、沼岸に。
ガバ沼まで行く前に、沼のカモを見ようと思ったけれど、遠いね。
ガバ沼。
ハクチョウ、いない。ハクチョウは、昼間は、周辺の田んぼで餌をとっていることが普通なので、まあ、いないだろうとは思って来たけれど。
いるのは、オナガガモがいっぱい。
浮島弁天へ。
この周辺からは、沼が一望でき、カモも見やすいが、遠い。。。
シギチ、もう少し、見れるかと思ったけど、アオアシシギが1羽。これも、遠いし。
カンムリカイツブリは、多い。あとは、カルガモ、マガモがほとんどかな。遠いんで、あまり、見る気もなし。キンクロも少し。
何となく見ていたら、白黒の小さめのカモが飛んで、あの飛翔パターンは、ミコアイサ、、、
近くに着水してくれればいいのに、はるかかなた遠くへ。。。
赤城山が見える。
その先、オオジュリンが、数羽。
シメも。
写真は、シメがこれで、やっと、、、
カオジロガビチョウがいた。ガビチョウは、いなくてもいいのに?どこでも見れるけど、カオジロガビチョウは、あまり、見かけないので、おやまあ、、、
やがて、再び、湖面がよく見えるところ、
こちらの方が、やや、カンムリや、カモが近いかな。でも、遠い。
おや、遠く、ミコアイサ?と思ったら、潜ってしまって、見失った。。。そう、さっき、このあたりに、着水したっけな。
松沼南駐車場あたり、カモは近いけど、ヒドリガモがほとんど。
ここで、カモを眺めていたら、ハクチョウは、美術館の近くに30羽ぐらいいた、と男性に男性に、話しかけられた。
え?30羽?ガバ沼には、ハクチョウの飛来数が書かれたボードがあって、ここのところ、6羽となっていたから、え、、、
その男性、餌あげようと思って、急いでスーパーへ行って、パン買ってきて、戻ったけど、呼んでも、ハクチョウ、ちっとも、寄って来ない、と話していた。
彼は、鳥を見る人でもなく、カメラマンでもなく、近所の人のようで、買ってきた食パン2斤を持っていた。。。
じゃあ、まあ、そっちへ行ってみよう。
美術館のほうへ、自転車を走らせると、あ~、いた、いた。
警戒されたり、飛ばれるのも、困るので、初めは、遠くから。
少し、近づき、撮っていると、
やがて、散歩の人やら、ずいぶん近くから、スマホで、写真撮っているので、なんだ、それなら、私も、近くへ、行こう。
ん?こんなに近くても、逃げんよ。。。
大きな望遠レンズのカメラマンがやってきて、撮り始めたけど、彼は、近すぎて、撮れないと、ところから、撮っていた。
私のカメラでは、こんな距離でも、やっぱり、ちょっと、ムリなんだけどね。。。
というか、ギリギリ近くまでは、気が弱いから?鳥たちに気の毒で、近づけない。。。だいたい、田んぼの中には、入れないし。
一心不乱にえさを食べてるのがいたり、寝てるのもいるし、周囲を警戒しているもの、羽繕いしてたり、くつろいでいるもの、いろんなのがいて、おもしろがって、たくさん、撮っちゃう、、、
18羽。19羽だね、30羽じゃないよ、、、若鳥が6羽ぐらいかな。
カメラマンは、地元の人らしく、ミコアイサ、撮ったと話してくれた。ミコアイサ、やっぱりね。