甲斐駒ヶ岳 その2 | birds-rtcj30のブログ

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 8月25日(金)
 
 3時半から、朝食用に、セルフで、みそ汁と、お茶が、提供されるので、3時ごろから、周囲が、ざわつき始める。

 みんな、早いね。

 どうせ、外は真っ暗だし、私は、4時過ぎまで、ウトウトしていた。

 4時半ごろ、昨晩配られた、朝食用の弁当を、食べた。


 5時、まだ、外は暗かったけれど、出発。

 メボソムシクイ、繁殖も終わったはずなのに、さえずっていた。

 コマドリも、一声、二声。

 すでに、出発している人も多かった。

 仙丈ケ岳へ向かう人が多かった。

 北沢峠から、甲斐駒へは、小屋のすぐわきから、双児山を経るコースと、仙水峠を経るコースがある。

 双児山のコースをとる。私が、登り始めたとき、他の登山者は、1人、2人、、、、

 仙水峠への道のほうが、はじめ、緩やかに登っていくため、多くの人がそちらから、行ったのだろう。

 
 暗いので、懐中電灯を手に登る。

 やがて、明るくなってきた。

 風が強い。

 2時間ほどで、双児山。

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 甲斐駒、山頂部は、雲がかかってる、、、

 摩利支天は見えた。

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 鳳凰三山の地蔵岳も。

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 駒津峰を目指して登る。

 ホシガラスがいた。

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 8時前、駒津峰。ここも展望が良いところらしいが、何も見えない。

 ここで、仙水峠からの道と合わさる。続々と、仙水峠を経てきた人たちが登ってきた。

 眺望はあきらめ、大きな石の六方石へ、いったん、下る。

 これがかなりの急坂。

 下って、また、登る。

 曇っているせいか、汗をかくこともほとんどなく、このあいだの五竜岳のように、発汗による水分の大量の消失がないので、助かる。

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 ん?甲斐駒、少しだけ、見える?
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 この先、山頂へは、直登コースと、巻き道に分かれ、巻き道を行く。

 やがて、白い花崗岩、白い砂礫、となる。

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 富士山。雲の隙間から。

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 風強く、吹き飛ばされそう、、、


 しかし、この景色、あまり、見ないね。

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 9時半ごろ、登頂。

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 何も見えない。

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