両神山 その1 | birds-rtcj30のブログ

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 一週間ほど前までの天気予報では、この日、雨のち曇りだったので、一時は、他の日に行こうと思っていた。

 けれども、前日ぐらいから、予報が好転し、秩父地方の予報は、9時か10時ぐらいには、曇りから、晴れマークに変っていた。

 日帰りだから、予約はしていないし、どうせなら、スカッと晴れた日が来るのを待ちたかったけれど、そういう好天の日まで、待てなかった。

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 4月27日(木)

 4時半過ぎ、家を出た。

 5:08に電車に乗り、所沢、飯能で電車を乗り換え、西武秩父到着は、6:50。

 秩父鉄道に御花畑駅へ歩いていき、7:12の三峰口行きに乗車。

 7:32、三峰口到着。

 駅前から、7:48の小鹿野町営バス両神庁舎行きに乗る。先週は、うっかり、バスの時間間違えてたけど、今日は、間違えてない。

 8:06、薬師の湯でバスを降りて、同じ町営バスの日向大谷口行きに乗り換え。

 そのバスは、8:15に出発し、8:50、日向大谷口、到着。

 家を出たときは、雨がぽつぽつしていたけれど、ここに着いたら、うす曇りのような天気。

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 登り始めて、すぐ迎えてくれたのは、ガビチョウのさえずりだったので、ギャー、と思った。こんな山奥でも、ガビチョウとはね、それもいきなり、、、

 バスの乗客は私一人だったし、今日の山登りも一人旅、、、

 オオルリ、ミソサザイが盛んにさえずり、カラ類も見られる。日帰り登山だから、時間がないとは思いつつ、やはり、姿を追ってしまうね。

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 花が咲いていれば、写真を撮ったり、(下手な写真だけど)、なかなか、進まない、、、

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 川を、3回、4回と渡って、じきに道は、ジグザグの急坂が延々と続いた。登りはいいけど、下りは、スリップしそうで、難儀だなと思いながら、ひたすら登る。

 オオルリが目の前に現れたり、センダイムシクイがいたり。高度が上がって、清滝小屋あたりになると、ルリビタキのお出まし。

 11:30、ようやく、清滝小屋に到着。

 ここより先は、さらに、つづら折れの急登の連続。こんなに続くと、いい加減イヤになってくる頃、クサリ場。

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 7本、8本、連続してあり、難儀なこっちゃな、、、

 12:30、両神神社に着く。

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 ここからは、少しましな道になったけれど、また、クサリ場、で登ったら、じき、登頂。

 13時過ぎぐらいか。

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 西方向、白い山並み。北アルプス、八ヶ岳かな。南方向には、富士山が見えるはずだけれど、こちらの方面、雲が多く見えなかった。

 北アルプスや、八ヶ岳が見えて、うれしかった。

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