そろそろ、奥日光の紅葉も、落ち着いた頃だろう、さて、鳥を見に行こう。
11月10日(木)
近年、奥日光戦場ヶ原は、木の実が少ないためか、鳥の姿もまばらな気もするけれど、タマシギとともに、私が指名手配している、アオシギを探して、ここ数年、この時期、通っている。
5時前、家を出て、5:09、電車に乗って、新越谷6:02の南栗橋行き普通列車で、途中、何度か乗り換えて、8:10、東武日光到着。
湯元温泉行のバスは、8::40だから、寒い中、半時ほど待つ。
あとに来る、春日部を、6:53の快速急行で来れば、8:25の到着だから、そんなに待たなくてもいいんだけどね。
奥日光は、紅葉も終わっているということで、バスも混雑しなかった。
でも、いろは坂の紅葉は、まだ、楽しめた。
9:42、赤沼で、バスを降りる。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/c2/eb/j/o1024076814438228799.jpg?caw=800)
アオシギ、いないかな、と思って、いつもは行かない、渓流沿いの竜頭の滝方面を少し歩いた。
キバシリ、ゴジュウカラは、戦場ヶ原では、おなじみだね。
川をのぞいて、川にいるのはカワガラス、、、
竜頭の滝まで行っても仕方ないので、引き返して、戦場ヶ原を歩く。
う~ん、鳥の声は少ないね。
川にいるのは、マガモ。
岸辺は、ミソサザイが、ちょろちょろ。
ツグミ、やってきているね。
小さな川の流れは、氷が張っていた。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/c0/2b/j/o1024076814438228867.jpg?caw=800)
泉門池の先まで来て、光徳へ出ようか、迷ったけれど、来た道を、赤沼へ戻ることにした。
はじめから、湯滝や湯元まで行く気は、今日はなかった。そこまで行けば、いろいろ、カモたち見れるのは、わかっていたけれど。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/6c/b8/j/o1024076814438228925.jpg?caw=800)
人はまばらかと思いきや、小学生の団体が多くて…。
岸辺のミソサザイを探していると、おや?何か大きな鳥が飛んできた。トビ?ノスリ?トビにしては、白すぎ。
あれぇ~、頭が丸い!フクロウ‼なんと、こんなところで、お目にかかるとはね。
あいにく、後ろ向いてるよ。こっち、向いて!
こっち向いてくれたよ。体の向きは、動かさずに、頭だけひねって。フクロウらしいしぐさだね。
この時も近くを小学生の団体が通過中で、騒がしかったので、すぐ、林の奥に引っ込んでしまった。
今日は、地面をガサゴソ、いたるところで、していて、なにかなと思ったら、しっぽをのぞいて3~4センチぐらいのネズミだった。フクロウのごはんがいっぱいいたし。
フクロウなんて、ア~びっくりしたと思っていたら、マヒワのような声。いたいた、マヒワちゃん。私の大好きな鳥。
大好きな鳥にあえて、うれしかった。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/0d/a9/j/o1024076814438229008.jpg?caw=800)
13 時半ごろ、赤沼へ戻った。
赤沼の駐車場には、先ほどの小学生の団体の大型バスが8台、他の学校のも含めたら15台ぐらい止まっていた。
黄色い帽子をかぶった、小学生たち、これだけに人数で歩いたら、赤沼から、戦場ヶ原の端まで、黄色い帽子の列がつながりそう。
13:48のバスで、東武日光駅へ戻る。
私が、指名手配していて、探しているアオシギには、今回もまた、ふられちゃったけど、フクロウには会えたし、私の大好きなマヒワも、見れたし、よかったよかった。
曇りで、日も差さず、寒かったけどね。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/23/birds-rtcj30/d3/c2/j/o1024076814438229082.jpg?caw=800)
駅には、14:47に着き、14:55の下今市行きの電車に乗車。帰りも、下今市、新栃木、南栗橋と普通列車を乗り継ぎ、新越谷17:22着。
武蔵野線に乗り換えて、18時過ぎ、駅で自転車に乗り換えて、帰宅。
認めた鳥
カイツブリ
ダイサギ
アオサギ
マガモ
キンクロハジロ
オオバン
フクロウ
アカゲラ
コゲラ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
カワガラス
ミソサザイ
ツグミ
ウグイス
エナガ
コガラ
ゴジュウカラ
キバシリ
マヒワ
スズメ
ハシブトガラス
ハシボソガラス