この間、佐渡へ行ったばかりだというのに、今度は、久住山へ出かけた。
佐渡は、急に行くことにしたけど、久住山は、かなり前から、予定していた。
９月２１日（水）
朝は仕事に行き、夜は、休み。今月も多分、有休が認められると思う。
羽田空港から、１４：５５の大分行きの飛行機を、予約していた。
１４：５５だから、そんなに早く、家を出る必要もなかったけれど、１１時半ごろ、自転車に乗って、駅へ。
羽田空港には、１３時半ごろ着いた。
台風は、去っていったけれど、前線が近くにかかっていて、天気は、あまりよくない。
１６：３０、大分空港到着。
別府行きの空港バスは、１６：５０頃、出て１７時半過ぎぐらいに、別府北浜のバス停に着いた。
今回は、駅前にビジネスホテル。
駅まで、歩いて、１８時前、チェックイン。
９月２２日（木）
あ～、朝から、雨が降ってる…。
でも、９時ごろにはいったんやみ、夕方から、また下り坂という予報だった。
久住山のメイン登山口、牧ノ戸峠へのバスは、別府西口より、７：３７。
このバス、土日祝日のみの運行。しかも、１日２本だけ。冬季は、走らない。
２２日、木曜日、祝日でよかったね。この日を、狙ってたんだけどね。
バスは、湯布院を経由して、やまなみハイウェイを行く。
雨はあがっては来ていたけれど。
９時半ごろ、バスは、終点、到着。こんな天気だからか、お客さん、登山者は、７名ほど。
でも、広い駐車場があって、たくさんの車が止まっていたし、車から降りて、登山をする人たちがたくさんいた。
９時４５頃、登り始める。
はじめは、コンクリートで固められた道を行く。
１０分頬度で、阿蘇方面、由布岳が眺められるらしいが、見えないね。
さらに進み、沓掛山の展望台。ここからは、阿蘇５岳、雲仙、久住山が見えるというが、何も見えない。
ここを過ぎると、コンクリの道ではなく、大きな岩をまたいで登ったり、降りたりが少しあって、緩やかに上る尾根道に出る。
しかし、何も見えない。鳥は今の時期、いないし…。
１１時ごろ、扇ヶ鼻分岐。
ここからは、西千里浜と呼ばれる、広々とした草原が広がっているそうだが、ガスがかかっていて、ただ道が続いているという感じしかなかった。
しかし、少しの間、ガスが切れて、正面に、きれいな三角形の久住山が、望まれた。
いや、よかった。登る山の姿さえ見れないんじゃつまらなすぎる。
こんな山の中で、なぜだか、ツバメが、飛び交っていた。この時期、山の中で、不思議。どう見ても、ツバメだったし。イワツバメでも、アマツバメでもなく。
１１：４０、久住別れ。山頂まで、あと少し。ここからみる久住山は、大きい。
小休止の後、山頂目指して歩き始める。
登山口のあたりでは、つぼみが多かったリンドウの花、道いっぱいに咲いていた。
アマツバメ、いたね。先のツバメとは、翼の形、鳴き声も違うから。
１２時半前、登頂。
何も見えない。
下に見えるはずの、先ほどの久住別れ広場も、見えない。
山頂にいたのは、ハシブトガラス。ホシガラスじゃないよ。
九州の、１７８６メートルの山じゃ、ホシガラスはいないのかな。
やがて、雨がぽつぽつ落ちてきた。
１２時半過ぎ、下山開始。
久住別れや、西千里で振り返っても、もう、久住山は見えなくなっていた。
雨は止むのかと思いきや、やがて、本降り。
ただひたすら、黄色の丸いペンキのマークをながっめて、下って行った。
１２：４５、バス停まで、降りてきた。
でも、別府行きバスは、１６：０２しかない。
雨は降ってるし、外のベンチで、待つわけにもいかないので、売店兼軽喫茶のようなところで、コーヒーを頼んで、時間をつぶした。
次々に降りてくる登山者は、皆、車で来ているので、さぁ～と帰って行ってしまうので、１時間以上も、バスを待っていたのは、私一人だけ。
１６：０２、バス、出発。
１８時過ぎ、別府駅に戻ってきた。
明日の朝一番の飛行機で帰るので、今晩も、ここで宿泊。
９月２３日（金）
朝５時半過ぎ、チェックアウト。
空港へのバスは、別府北浜を６：０５だから、そんなに早く行くこともないんだけどね。
７時ごろ、大分空港到着。
JALの東京行きは、７：55定刻だったけれど、羽田空港到着便の混雑のため、8：15頃、離陸、到着は、10分遅れの9：35だった。
家に帰ったのは12時ごろ。
今晩は、仕事…。
