谷津干潟&葛西臨海公園 コクガン、いました。 | birds-rtcj30のブログ

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 コクガンが来ているらしいので、谷津干潟へ行く。

 2月25日(木)

 先週の出水以来、睡眠不足による疲れ気味にもかかわらず、休日、じっとしておれず、出かけた。

 7時ごろ家を出て、7時半ごろ、電車に乗る。この時間、ぎゅうぎゅう詰の電車に揺られ、大変!

 南船橋駅に着いたのが、9時ごろ。

 歩いて、干潟へ向かう。

 干潟を見下ろせる、歩道橋から、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、オオバンなどを見ることができた。

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 ともあれ、自然観察センターへ行ってみることにした。

 センターにある、望遠鏡で、コクガンを探す。

 ヒドリガモや、オナガガモ、セイタカシギなどの群れととも干潟ににいる、少し大きくて、黒いのがそうだろうとは思ったけど、寝ていて、はっきり見えない。

 スタッフに尋ねると、今は満潮だけど、潮が引いて来ると、西側の水面に移動するので、とのことだった。

 なかなか、水が引きそうにもなかったけれど、しばらく、見ていると、起きた!

 羽繕いを始めた。お~、これなら、コクガンとすぐわかる。コロッとしていて、かわいらしいという印象。

 入念に羽づくろいをしていたので、いよいよ行動開始かと思いきや、また、寝てしまった。

 コクガンは、何十年も前に、ロンドンのハイドパークにカナダガンなどと一緒にいたのを見たことがあったけれど、野生のものとは疑わしかった。

 以来の、出会いだったので、うれしかった。

 
 もうこれで、満足したので、まだ時間も早いし、葛西臨海公園へ寄ってみることにした。

 帰りがけ、歩道橋近くに水面に、オカヨシガモや、スズガモ、などもいた。


 
 11時頃、電車に乗って、11時半ごろ、葛西臨海公園駅で下車。

 あまり、よく確認してこなかったけれど、トラフズクがいるらしい。

 詳しいことはわからないけど、とりあえず、鳥類園へ向かった。



 上の池にはカモ達が、周辺には、アオジや、ジョウビタキ、アカハラ、オオジュリンなど。でも、今日の私の関心は、それではなかったので、気もそぞろ。

 大きなカメラを持った人に、「なぎさには行って来たか」と聞かれた。

 「いいえ、何かいるんですか?」

 「クロツラとヘラサギ」

 「あ~、それは、いつもいるし…」

 「じゃ、何見に来たんだ?」

 「トラフズク」

 「トラフズクなんて、いねぇよ!」

 「えっ、もう、いなくなっちゃたの?」

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 なんだ、でも、せっかく来たんだし、上の池、下の池を巡ってみることに。なぎさは、遠いんで。

 「トラ」をねらっているような人もいないし、いないんだね、と納得した。

 東なぎさとの間の海面には、ユリカモメが、たくさんいた。

 最後にセンターにより、鳥の情報マップを眺めた。

 確かに、トラフズクの情報はない。

 ムジセッカが、センター前のやぶにいるとあったので、そちらへ足を向けた。

 カメラマン数名が、狙っていた。でも、やぶの中をチョロチョロ、声はすれども、ちらっと、時折姿が見えるだけ。

 しばし、ねばってみたけれど、写真を撮るわけでもないので、あきらめて、帰ることに。

 すでに、13時を回っていた。夕方まで、歩き回ることが苦手なんで、私のお帰りの時間だった。

 13時半過ぎ、駅に戻って、帰りがけ、買い物をして、16時ごろ、帰宅。

 
 帰って、調べてみると、トラフズクは、2月6日から見られ、21日以降は不明。なぎさ橋のあたりということだった。

 なんだあ。

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認めた鳥

カイツブリ
カンムリカイツブリ
ダイサギ
アオサギ
コクガン
カルガモ
コガモ
オカヨシガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
ハシビロガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
スズガモ
オオバン
セイタカシギ
ユリカモメ
キジバト
ハクセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ジョウビタキ
アカハラ
シロハラ
ツグミ
ウグイス
エナガ
シジュウカラ
メジロ
アオジ
オオジュリン
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシブトガラス
ハシボソガラス