9月8日(月)
いつもは、ほとんど一人で出歩きますが、この日、珍しく、Fさんを誘って、谷津干潟へバードウォッチングに行って来ました。
途中で、彼女と待ち合わせして、南船橋の駅に着いたのが、12時ごろか。
駅前の案内板に従って、干潟へ歩く。こんなところに干潟があるなんて、思いもしないような、あたりの景色に呆然。
干潟が、見えてきたけれど、水がいっぱいで、干潟、見えません!
確か、この日の干潮時刻は12時ごろとなっていたような気がするけれど。
月曜日なので、自然観察センターも休み。
潮、引かないかなあ、まあ、しばし、休憩でもして、待つことにしようということに。
Fさん、ザックから、ワインやら、ビール、ナッツ、チーズ、クラッカーなど取り出して、ピクニックというか、昼間から、宴会のような…。まあ、酒好きの私には、喜んで!というところでしたが。
Fさん、めったに会わないからか、機関銃のように、政治の話やら、科学、近所付き合いの話など、話はじめ、彼女の話は、とどまるところを知らず…。
しだいに、水が引いてきて、干潟が姿をあらわし始めても、止まらない―。バードウォッチングに来たんだか、なんだか、わかりません?
私は、干潟が気になって仕方ありませんでした。
ようやく、腰を上げて、歩き始めたころには、潮は、再び満ち始めて、見られる鳥は、アオサギ、セイタカシギ、カワウ、ぐらい。
同じく鳥を見に来ている人の話によると、センターの向かいぐらいに、潮が満ちているときも、干潟が残っているとこがこの先にあるということ。
そこまで、干潟を一周するように、ブラブラ、歩く。
そこへ来ると、そこそこのシギ、チドリが見れました。ソリハシシギ、アオアシシギ、エリマキシギ、トウネン、など。
先日は、ウズラシギ、コアオアシシギ、ヨーロッパトウネンなども見られたということでしたが、もとより、シギチドリに関しては、そこまでの識別力が私にはないし、何の鳥であろうが、私にはよかったので、満足でした。バードウォッチやーでもないFさんにとってはなおのこと。
このころになると、空から、ポツポツと雨が落ち始めてきました。
二人とも、これだけで、満足して、駅へと戻り始めました。
雨も降ることだし、近くの、ららぽーとで少しお茶でもしていこうということになりました。
そこでも、Fさんの話は、途切れなく続く…。あした、私、仕事なんだけどなあ…。
南船橋の駅のホームに立ったのが、なんと20時頃でした。途中、東京駅で、軽く食事をして、うちへ帰ってきたのは、22時ごろ。
確認できた鳥
カワウ
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
カルガモ
セイタカシギ
コチドリ
エリマキシギ
アオアシシギ
ソリハシシギ
イソシギ
キアシシギ
トウネン
ウミネコ
ツバメ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
イソヒヨドリ
シジュウカラ
メジロ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシブトガラス