岩木山 8合目までバスで手抜きしちゃいました。 | birds-rtcj30のブログ

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 8月27日(水)
 
 よる21:30、新宿発の夜行バス、パンダ号で、弘前へ向かう。東京は雨模様。
 
 8月28日(木)
 
 朝方、バスのカーテンは閉め切っているにもかかわらず、外から、まぶしい光が入り込んでいた。これは、今日は、好天に違いない。いい登山ができそうだ。
 
 6:55の定刻より10分ほど早く、弘前のバスターミナルに到着。
 
 ターミナルの案内所で、いわきスカイライン8合目までの往復割引切符(2500円)を買って、7:10のバスに乗車。
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 車窓から、山という字そのままの姿をした岩木山が見えた。また、すでに赤くなったリンゴの実がなったリンゴ園も数多く見えた。この道、アップルロードというらしい。リンゴの国、青森に来たんだなあ。 
 
 8時ごろ、嶽温泉で、スカイラインのシャトルバスに乗り換えるため、バスを下車。
 
 シャトルバスは、8:30発。
 
 気がかりなことに、岩木山の山頂付近に、雲がかかり始めていた。
 
 30分ほどで、8合目に到着。山はガスでおおわれている…。
 
 まあ、仕方ない、登るとしよう。
 
 ここから、9合目まで、リフトがあるのだけれど、まさか9合目まで、自分で登らないなんて、手抜きししすぎかなと思って。8合目まで、バスで登って来ておいて、ここからまた、リフトでは…。
 
 9時少し早かったためか、バス一緒に乗って来ていた人6人ほどの人たちは、一旦は、リフト脇から登山道を登っていましたが、「リフトが9時に、動き始めた」という放送があって、皆、リフトに乗りため、登山道を引き返して下りてきました。
 
 私は、ひたすら、登りました。でも、この道、なかなか、急で…。山頂まで、1時間ちょっとだということで、まあ、許せると思って、登りました。3~4時間もこんな急な道が続くんだったら、ちょっと、しんどいけど。
 
 30~40分ほどで、9合目のリフト乗り場の分岐、鳥ノ海噴火口に着く。その少し手前で、岩木山の山頂が見えまた。ガスは、少し晴れてきているよう。この景色、やっぱり、山はいい、来た甲斐があった思いました。
 
 そこから先は、岩がゴロゴロした道を急登。
 
 10:15頃、登頂。はじめ、海側には、雲がかかっていて、日本海は望むことができなかった。津軽平野側や南方方向は、見晴らしがきいていたたけれど。
 
 今晩の夜行バスで、東京に帰るので、時間はありすぎるくらいだから、山頂で、ゆっくりしていると、海岸線見えてきました。日本海の青い色が美しく、また、ほぼ、まっすぐに伸びた七里長浜の海岸線、見惚れていました。
 
 
 
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 11時を回って、下山開始。
 
 リフトで、簡単に9合目まで来れるから、なかにはサンダル履きで、登ってくる人もいた。え~、いくらなんでも、あの岩がゴロゴロの道、サンダル履きは、厳しいと思うけど。
 
 12時過ぎごろか、8合目の駐車場まで下りてきました。
 
 この時期は、鳥はほとんどいないし、花もパッとしなかったけれど、満足でした。
 
 嶽温泉を経て、弘前へのバスは、13:40でした。
 
 休憩所の展望案内の写真を見ていたら、7月に登った早池峰山が見えることがわかり、その山、探しました。
 
 一度、登った山だからね、見間違うことない、見えました。岩手山の左手奥のほうに。
 
 駐車場からは、時折、岩木山の山頂が見えたり見えなくなったり。登った山をこうして後で見るのも、楽しいんで、いくら時間があっても、山が見えるうちに降りてきたいといつも思ってしまいます。午後になると、山は見えなくなること多いんで。
 
 13:40、バスに乗車。
 
 嶽温泉で、またバスを乗り換えて、弘前へ。
 
 夜行バスの時間まで、時間ありすぎるので、弘前公園に寄ってみようと、その近くで、バスを降りました。
 
 弘前城の天守閣へ登っても、公園の岩木山のビューポイントへ行っても、岩木山の6合目ぐらいから上は雲に覆われて、見えませんでした。残念。
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 しばし、公園で、のんびりして、16時過ぎ、弘前駅へ戻りました。
 
 今夜のバスは、22:00発。あと6時間、いつものことながら、待つのも大変。新幹線に比べて、安いから、しょうがないけど。
 
 22:00、バス出発。
 
 
 8月29日(金)
 
 朝、7時ごろ、浜松町バスターミナルに到着。東京は、まだ、雨降っていた…。