所謂くじ運のようなものとは縁が薄く、宝くじなんてものもまあ当たらないからと買ったことがない人生ですが、今年いや人生指折りの幸運な出来事が11月にありました。
なんとなんと、隕石の落下を見たのです!!
おこめの散歩中、視界がひらけた公園でたまたま空を見上げたら、『シュパーッッ!!』と音を立てながら明るく燃える何かがどこかへ落ちていくではありませんか!
その先端は花火のようにパチパチ燃えていて、音もして、閃光というのでしょうか、あっという間に過ぎ去りました。
「えっ!?今の何!?えっ!?」としばらくアワアワ。
SNS検索するとどうやら同時刻に見た人が関東にはいたようで、やはり隕石っぽいと。
茨城の人は屋根にパラパラと落ちた音がしたというので、関東上空で割れて方々へ散ったのかもしれません。
横浜の私の目にはかなり近くに見えました。
もうほんと、すぐそこのローソンの上くらいに。
こんな一瞬の出来事を目にできたなんてと興奮冷めやらぬも、周りに人はいないし母も入院中で直接分かち合えないしで、なんか、ポツネン、、。
しかしナマ隕石はすごかった。
パチパチッッシューン!!って。
石っぽい感じはなくて、他に例えようのないものでした。
あ〜今思い出しても興奮冷めやらぬです。
以前ブログでもこちらの本をご紹介したくらいには宇宙好きな自分に、ご褒美を与えてもらったようなありがたく感動いっぱいの素敵な出来事でした。
もうこんな経験したくてもできません。
一生分の運を使い果たした気がするので、宝くじはこの先も買わないことにしておきます。
さて↑こちらの本を読んで得た大きな気付きがありまして、それは生き物が命を果たすと土や空に還るという言い方をするのは物理的に理にかなっているということです。
なぜなら地球(宇宙に漂う他の星も)は有機物でできていて、生き物を燃やすと有機物(灰)となって宙を舞うからその一部として漂い還っていく、という考えです。
なので「お星様になる」というのはあながち間違いではなくて、宇宙や他の星から見たら地球もひとつの星なので、その地球を構成する物質の一部になるということはお星様になったといえるのです。
ほーほーなるほど。
そう考えると、大切な人とのお別れも少し寂しさが和らぐような気がします。
これだけ多くの生命体が存在できる地球って条件揃いすぎてすごいし、そこに人が存在し続けていて、自分もその過程の1人としてポツンと存在していて。
人生いいことばかりじゃないけど、そもそも結構すごいじゃん!
なーんて、ちょっと前向きになれたり。
地球から宇宙をみるよりも、宇宙から地球をみてみると、また新たな発見があります。
体内時計や温泉も、宇宙あってのものです。
いつも夜外に出たら月を探します。
昨日はとても明るかったです。
皆さまも穏やかな眠りを。。。😴