インスタでは食べる姿もたまにアップしています。
ブログだけご覧くださっている方もいらっしゃるのでこちらにも。

どでかりんごの日



なにがそんなにこわいのか


いろんなものが付着
ベロでベロベロ


おくちきれいになった









このところよく食べるいもこ。
成鳥になってから今まで体重が変わらないスリムさん。
ヒメコンゴウの中では比較的がっしり。
雛の時フォーミュラをガブガブ飲んで育ったことは要因のひとつとして考えられます。
それは同じ両親から生まれた弟が、ショップで売れ残り2年間偏食で、いもことは30gも体重に差があることからも、少なからず影響があるように思います。

いもこもボンもペレットが好きでボリボリよく食べます。
ペレットは人工的なものだから云々かんぬんという考えも一理あるのかもしれませんが、実際に10年以上付き合ってきてペレットのおかげといえる面もあると感じます。
体格や羽の状態、今のところ健康診断に問題がないことからも、栄養状態は安定しているように見えます。

例えば食品から直接摂る栄養素は色々なものが含まれるためひとつひとつの含有量が減り水分も多いですが、人工ですと余分な水分がなく目標の含有量を満たすことができるといえます。
水分が多いということはギュッと焼成されたペレットの1gあたりとは栄養量が異なります。

なので、そもそもさほど食べる量が多くない鳥という生き物において可食部や好んで食べる部分も考慮すると、どこまで栄養要求量を満たせるのか、個体差もあるわけでなかなか難しいのかもしれないとも思います。

反面、抗酸化作用と食物繊維の豊富さでは食材そのものから摂るメリットもあります。

一概に人工的なものが良くないとも言えず、どちらの良さも適度に取り入れるのが良いのかなと個人的には捉えています。

どうも答えをひとつに絞らなくてはいけないと考える傾向のある鳥界隈。
私たちの食事においてそのような選択をしているでしょうか?
人の食事に置き換えて考えてみると、シンプルに答えがみえてきます。