こちらをご存知の方がどれだけいらっしゃるだろうか。
北斗市の『ずーしーほっきー』だよ♪

ホッキ貝の寿司→ほっきずし→ずーしーほっきー です。
おなかのイボイボは寿司飯だよ。


ポストにもいるよ
これを許した日本郵便の寛大さと北斗市の圧


とんぼと仲良しだよ


張り紙にもいるよ


ここにもいるよ


閉めないと入ってきちゃうよ!

特産のホッキ貝とお米(ふっくりんこ)から発案されたそうです。

この子を愛でるために何も無い新函館北斗に泊まったともいえます。


夜は光ります


ホッキ貝なのでおしりは赤


米と貝


なかなか素敵✨


目はあちこちを向いている


ホキホキと喋ります


使うわけじゃないけれど、、


手づくりだって😭連れて帰らないわけにいかないじゃないの


ほっきーは色んなポーズをとります。
私は『すしになる』からの『寒い』が好きです。

ということで、ずーしーほっきーをよろしくお願いします!
(何を?)


さて名残惜しむ3日目の朝食は6:20。
早すぎて食欲ゼロ。
でもバイキングなので少しずつ盛って半ば無理矢理食す。
朝ごはんにお米を食べることがない者にとっては苦行に近い。


誰も乗らない早朝の市バスを眺めながら。


しかしトマトとブロッコリーだけおかわり。
2日も野菜を食べないとこんなにも体が欲するものかというほど染み渡ります。
野菜恋し

3日目は青森で途中下車プラン。
9時には新幹線へ。
さらば北海道!!
ありがとう函館!!
またくるね〜🥲🥲🥲


さて青森で降りる目的はふたつ。
ひとつめはそう、ねぶたに触れてみたいから。

駅に着くと早速かわいらしい子たちがお出迎え。









雛祭り直前につき、函館でも色んなところにお雛様が飾られていました。

まず向かうはねぶたの家ワ・ラッセ
ねぶた祭りに行ったことがない身としては1度見てみたくて。
人の身長は文字が書いてあるあたりです。
つまり、とっても大きいです!






地元の方にしたら動いてこそのねぶたかもしれませんが、まずは大きさだけでも体感できて良かったです。


縄文の時から!!


アップルパイをお土産に
本当はアップルパイ店巡りも目的のひとつでしたが、時間が足りず断念。
夕方には家に着きたいのでね。


もうひとつの目的、人気店ゆえに行こうか迷っていた味の札幌浅利さんに来てしまいました。
味噌カレー牛乳ラーメンの名店です。
開店直後だし、席ひとつひとつがちゃんと区切られていてお互いの飛沫が飛ばない工夫がされていたことと、男性ばかりのラーメンは滞在時間が短いこともあり、感染リスクは低いと判断。


メニューにはないけれど作ってもらえた
『味噌納豆牛乳ラーメン』
きゃー、ついに対面!

納豆、おる!
さすが北の味、塩気はかなり強いです。
でもそれが寒さを耐え忍ぶ地の伝統。
真っ黄色の麺とクリーミーなバターと納豆臭が素晴らしいハーモニーを奏でます。
お互いがなじみすぎてコントラストがないのがいい。


完全に囲われた空間で無言ズルズル。
麺をすする文化と裸で他人と温泉に入る文化って、おとなしい日本人の意外な面で好きです。
ぷは〜っ、ごちそうさまでした!
2日続けてラーメンを食べるなんてことはこの先そうそうないでしょう。
いい思い出になりました。
そういえば岩手にも納豆ラーメンがあると聞きます。
いつかお目にかかりたいです。


駅でひと休みしていたら、

結構な雪に
帰る間際にやっと雪に会えました。
この景色を函館で味わうつもりだったんだけどね、、
何14℃って。

帰りは普通席、やっぱりグリーン車はいいなもし。

ただいま東京。
東海道線のホーム下には、新幹線の清掃チームの控え室があるんですよね。
事前学習しておくと雑多な東京駅も面白さ倍増です。

車内でオンライン注文しておいた写真プリントを受け取り帰宅。

ボンちゃん〜いもこ〜おこめ〜ただいま〜
会いたかったよ〜😭😭😭ありがとね〜
皆がどえらいお喜び。
行かせてくれた母にも感謝です🙏

なんで冬に1人で函館!?と驚かれたこの旅。
クスッとおかしいこと続きで、とても思い出に残る旅となりました。
旅は行ける時に行くべきですね。

まだ終わらないスクラップブック作り。 
もうしばらく余韻に浸れそうです。

長いことお付き合いいただきありがとうございました!!