画家ののまどさんが、愛鳥を描くための教室を催されます。

誰でも描ける、ってなんて頼もしい謳い文句なの!
愛鳥の絵を描けたら素敵ですよね。

自信のない方でも大丈夫ですよ〜
のまどさんは優しいのほんとしたお人柄ですから、私の料理教室のように参加者さんの作った完成品が少々斬新で私にいじられる、みたいなことはないと思います!
(勧め方が不適切)

私もお邪魔したかったのですが、どうしても今回は都合がつきませんでしたので、次回はいもこ連れて遊びに行きたいです。


さて、唐突ですがいもこのことばかり書きがちなので、ジェリー・ボン・ボヌール所謂コミドリコンゴウインコのことも書いてみようと思った次第です。

『ねえさん、ぼくのことですね』
そうですよ、ボンちゃんのことですよ。
本当はジェリーといいます。
でも、ジェリー・ボン・ボヌール通称ボンです。

なかなか人気らしいコミドリ。
先日の仙台で、コミドリ好きの方がいらっしゃいました。

もしかしたらコミドリを迎えようか迷い、ブログを徘徊している人がいるかもしれませんので、少しでも参考になりましたら。


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小型鳥としか暮らしたことがなかった頃はコザクラくらいが中型だと思っていましたが、本当はコミドリあたりが中型ですね。

ボンの前はセキセイとコザクラしか経験がなかったので、来た当初は「なんてアグレッシブでジャイアンなんだ!」と思ったものです。

俺のものは俺のもの、
おまえのものも俺のもの

そんな勢いでとにかくジッとしておらず、グイグイきました。
腕は傷だらけ、甘え方が小型の比ではなかったのです。

コザクラの声が大きいと思っていた頃が懐かしく。

まぁその後ジャイアンを越えるゴジラ(いもこね)が来ましたので、ジャイアンさえも可愛いらしいものになりましたが。


コミドリは南米鳥のイメージ通り、明るく活発で楽しい性格。
大胆不敵な超ラテン系です♪

ビビると地蔵系ではなく、虚勢を張って叫びます。
ヒメコンゴウとの大きな違いのひとつです。
というか大型は地蔵系多いですよね。
なにあのカチカチな身。
でもっていつまで固まってんの。

呼び鳴き、主張鳴きはかなりしつこいです。
大型コンゴウの何倍も多く鳴きます。
声の高さや大きさは、同じ南米鳥のメキシコインコと近いでしょうか。

単語でおしゃべりもします。
そこそこ言葉の意味を理解し、場面に合わせて使い分けます。

例えば手やスタンドに乗る時は「よいしょっ」、

「〜〜だよね?」と聞けば「うんっ」と頷き、

誰かと電話していると「うんうんうん。ん?うんうんうん」と勝手に会話に入ってきたり、

「うんちは?」と言えばうんちする、

などは自然と覚えました。
教えたらもっと色々覚えるでしょう。

もちろんどの鳥も脳の大きさに対し知能が高いですが、他の飼い主さんの話を聞いてもコミドリの頭のキレや感受性の強さは秀でたものを感じます。
よく本には大型コンゴウ並みの頭脳をもつ、なんて書かれていたりします。

あ、お察しの通り、いもこの方が大きいですが頭脳はボンが上ですよ。
思考が複雑じゃない分、いもこの方が芸は入りやすいですけど。
ボンは鋭い勘で見透かすので、おやつを使う手は通用しません。
やらないと言ったら絶対やりません。

「だから何ですか?僕はそういうことしないのでー」

と、人間のインテリにもいそうだわ笑い泣き


体は強いイメージですが、他の子はどうなんでしょう。
夏は一応午後からクーラー部屋で過ごしますが、暑さにも寒さにも強いです。
ブルブルして膨らんだり、口を開けて暑がったことはありません。
(いもこはどっちもある)
冬は保温なしで過ごしています。

余談ですが、体温調節が苦手だったり病気で保温が必要な個体でない限り、過剰な保温は逆にデメリットの方が大きいとのことで、健康な子は環境を見直すのもアリかもしれません。
発情や代謝(肥満)に関わります。

元々鳥(どの種類でもなのかな?)は健康体なら冬でも外で過ごせる体を持っているため、不必要に保温しないようにと獣医さんは仰います。
私達とは基礎体温や体感温度、保温性も違いますものね。

極寒の長野時代、我が家のコザクラに保温器具を付けたことはなかったです。
真冬も外で日光浴です。
それが功を奏したというわけではなかろうですが、一度も体調を崩したことはなく、14年間亡くなる前日まで元気いっぱいでした。
まぁ生まれつき丈夫だったのね〜

過剰な保温をしないことにより、鳥自身の調節機能を高める効果があるのかどうか、、、?
ありそうな気がしますけど、いい加減なことは言わないでおきましょう。
決して、温めることで体が弱くなるという意味ではありませんよ。

でももしうちの子をずっとぬくぬくさせ続けていたら、季節の変わり目や温度変化への適応は今ほどうまくなかった気がします。

周りの飼い主さんも同じ考えの方が多いですね。
細心の注意を払いながら鍛えています。

本当に必要な時に対応できることが大事なのであって、一にも二にも保温と誤解されがちな気がしたので一応記しておきました。
何でも「見極め」と「適度」が大切ですね。


さて話は戻り、コミドリは博愛主義で家族みんなのことが好き、一人遊びよりも人と遊びたい子が多いかもしれません。

中型を飼おうと思う時点でそこそこ鳥の飼育をわかっている方だと思いますが、もし初めて鳥と暮らすという方がコミドリを考えているならあまりオススメはしません。

噛む力はまぁあのクラスですから涙が出るほどには強いですし、アザは何ヶ月も消えません。
スイッチが入った時のコントロールは、初心者の方だと手こずると思います。

どちらかというとほったらかし放鳥ができるタイプではないので、時間も必要です。
放鳥しながら事務作業することは難しい場合が多いでしょう。

また鳥の飼育経験があっても、外出が多かったり、他にみられる家族がいない方は不向きです。

もちろん無人の家に置いて外泊するなんて言語道断です。
毛引きのきっかけになる可能性があります。
それはコミドリに限らずですが。
きちんと人の生活リズムを把握していますので。

私の知るコミドリ飼いさんは、皆さん飼育に慣れていて、熱心なベテランさんばかりです。

鳥への情熱がないと難しいかなと思います。
(私は手抜きなので偉そうには言えませんが)

かごに入れて愛でる鳥ではありません。

ですし、こんな愛らしい子ほっとけないですよね!

ということで色々書きましたが、ご検討中の方の参考になりましたら。


そんなボンも性質なのか環境なのか、今では仙人の落ち着きでボンじいちゃんと呼ばれるように。

数年前に瞬膜が切れてから、左目はちょっぴりクールな眼差しです。
(瞬膜は奇跡的に自然治癒しました)
クリクリおめめのコミドリちゃんとは違う味わいやね、、、それはそれでええと思うわ姉さん。

感受性の強さから、「神の子ボン」と称されるほど。

親バカ?
いえいえ、いもこにはそういうところ全くないのわかっているので親バカってこともないですよー
本当にコミドリは頭がキレるんです。

でも素直でめちゃめちゃ甘えん坊、愛らしさたっぷりです。


ボンの発情は少し落ち着きつつあり、生え変わらないままだった部分の羽も抜け始めてきました。

8歳を機にピークは脱したのかなという感じです。

丸2年、結構長かったですね、、、

特に何をしたってわけではありませんが、肩の荷が下りてホッとしています。

次はいもこの発情がどうくるか。
まだ今年6歳なので、くるとすればもう少し先かな。

心身共に幼いまま大人になることを心から願ってやまない昨今です。

『うぽぽぽぽーっっ!!』
あんたの幼いはいつまでやの、、、