皆さま、こんにちは。
占星術家、ライフキャリアコーチの
Rayこと、荒木麗子です。
太陽、金星、水星が蟹座に集結し
蟹座の象徴である「身内的な繋がり」の
エネルギーが益々強まっています。
他者の気持ちに寄り添い
共感しようとする行為も高まることで
同じ思いで繋がる仲間の結びつきが
強まる時期です。
繋がりや仲間以外ですと
自分の正直な気持ちと繋がる場作りの
エネルギーも最高潮へ向かいます。
この時期、同時に違和感も強まります。
自分の水に合わない場や人
繋がり、物事からは離れようとする動きも
活発に起きているのではないでしょうか。
今朝のNHKの連続テレビ小説の話ですが
「虎に翼」の梅子さんが
「私は(家族の)全てを放棄します！！」
と叫んで家を出ていく姿、潔かったですね。
まさに、吹っ切れた蟹座の言動そのものです。
アハハハ、と泣き笑いして
「もう、ダメ…降参…！」と諦めて
「ごきげんよう！」と襖を開けて出ていく
清々しい姿は、蟹座から獅子座への移行を
表しているように見えてなりませんでした。
ドラマの詳細の物語はこちらを
ご覧ください（笑）
更に現在は、蟹座の水星と
魚座を運行中の土星がタイトに
手と手を結んでいます。
心を込めて発信してきたことが
形になるエネルギーです。
但し、嘘偽りがないものに
限られるでしょう。
同時に、見直しが入るかもしれません。
6/30(日)の未明に土星が逆行を開始します。
形にしたいことがあれば、今週末までに
アクションを起こすと良しですが
既に土星は逆行のスタンバイ体制を
取っていますから、物事が進む速度が
遅く感じているかもしれません。
その場合は、丁寧に進めてください。
勢いだけでなく、心の内側から
「それは本当にやりたいことなのか？」
「本当はやりたいけれど
誤魔化していやしないか？」と
とことん正直に。
冒頭で、身内的な繋がりについて書きましたが
家族もその中に含まれます。
家族のために占星術を学びたいという
リクエストも多く頂きますし
セッションでも、家族についてのご相談も
多く寄せられます。
ただ、難しいと感じるケースもあります。
家族ですと、どうしても感情が入るため
冷静に見ることが出来なくなる事もあります。
案に対して「無理」と感情で
判断してしまうこともあります。
そのケースを除いて
家族とのコミュニケーションを図りたい
その潤滑油として占星術を活用したい
という場合は、とても上手く行きます。
心配と愛情は常に紙一重ですが
その感情に、占星術という術を使うことで
家族関係を客観的に見られるようになった
というお声を頂いています。
既にその思いが愛情ですものね！
ご家族のために占星術を学ぶことで
占星術の面白さに目覚め
全く初めて学ばれた状態から
ご家族のホロスコープを読めるようになり
ご自身の楽しみも出来た。
私自身も、お抱え占星術師のように
関わらせて頂いています（笑）。
繋がりは、人と人との間だけで
生まれるものだけでなく
物事、学び、人生など
自分と全ての関わりに存在します。
その核には、思いがあります。
好きか、嫌いか。
楽しいか、つまらないか。
喜びがあるか、ないか。
メリットがあるか、ないか。
未来に発展するか、しないか。
またまた至ってシンプルです！
蟹座の季節は心が露わになります。
いいんじゃないですか？
とことん素直になって。
蝉が鳴き始めましたよ！
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