皆さま、こんにちは。

将棋棋士の藤井聡太さんが

10/11(水)、史上初かつ最年少で

全てのタイトルを獲得し

八冠を達成しました。



前人未踏の男・藤井聡太さん。



藤井さんのホロスコープは

個人的に大好きで、講座でも

何度も何度も活用させて頂きました。






出生ホロスコープは、全体的に

一見、大人しく静かな印象ですが

計り知れないパワーが詰まっていて

星々の方から藤井さんに使われるのを

求めているかのようです。



知性溢れる沢山の自己価値と共に

自分に打ち勝ち 

自分に挑戦し続ける人です。



早くから価値あるものに出会い

その素晴らしさに目覚め

夢中になれる好きなことに

邁進していくエネルギーに溢れている

ホロスコープです。



好きを極める!



藤井聡太さんのホロスコープと

生き方から解き放たれています。



頂点に輝く天王星は

社会的な常識や価値基準を

常に打ち破る能力を示しています。



アセンダントに土星が重なっていますから

瞬時にやり遂げることはなく

時間をかけて着実に進み

弱点から決して目を背けないどころか

自分の足りないところを補う視点を

生涯忘れずに歩みを進めて行くはずです。



戦い続けるのは、相手の棋士ではなく

常に自分なのかもしれません。



星の配置図から言えることとして

2016年にプロデビューしてから

藤井さんはずっと冥王星のエネルギーを

力にしてきた印象を持っています。



2016年のプロデビューの年齢の時の

藤井聡太さんのソーラーアークの冥王星が

牡羊ポイントと呼ばれる

人々から非常に認知され

一生に一度のチャンスをものにするゾーンを

進行していました。





自分の奥底に眠る底力を掘り起こし

人々へ、社会へ圧倒的な影響力を

与えていくエネルギーが冥王星です。



冥王星は、簡単に出来てしまうことではなく

負けて悔しい、自分の力では太刀打ち出来ない

無力感なども味わい、そこから再起する力を

示しています。



藤井聡太さんの中には

絶対に外へは見せない

こちらの想像を超える努力があったり



毎回毎回の勝負で心身共に

疲れ果ててしまう程の疲労困憊を乗り越えての

王者というタイトルを獲得したのでしょう。



藤井さんはもともと月が蠍座であり

冥王星は蠍座の支配星ですから

悔しさや無力感をバネにする心を

持っているはずです。



それでも、将棋が好き!!

この思いに勝るものはありません。



藤井聡太さんの目の前に現れた棋士は

全て打破する自分自身が

目の前に現れ、具現化したものである。

だからこそ、錚々たる棋士達が

常に目の前に登場するのでしょう。



勝ち続けるだけでなく 

時々負けも味わい、 

そこから目を背けずに果敢に進む姿勢です。



人生の早い頃から

尋常ではないプロ意識を

持っている藤井聡太さん。



最年少タイトルである二冠獲得と

八段へ昇進を果たした2020年は

トランジットの冥王星が

藤井さんの出生の太陽、水星、木星の

トリプルコンジャンクションの

真向かいにずっと位置していました。



冥王星のこの位置は

2018年頃から現在も未だ続いています。

半端ないプレッシャーは想像を超えます。

自分よりも強い、目上の相手ばかりが

何度も現れ、立ち向かう勝負に

どれだけ集中を重ねてきたのでしょうか。



現在は藤井さんの出生の火星に対しても

冥王星が真向かいに位置していますから

実は、底力を発揮しているのは

現在の方が力強く現れているでしょうし

藤井聡太さんの存在力が誰をも

圧倒するほどに際立ち続けています。



藤井さんの水星、太陽、木星、更に火星にも

トランジットの海王星が

緊張を緩める角度を取り続けています。

ひたすらビジョンを描き続けること。

藤井さんの将棋、ビジョン、存在が

世の中へ、人々へ普及されていくことに

後押しになっていました。

現在も然りです。



2023年の藤井さんの星の巡りの中で

大きな転機を迎えていました。



人生で初めて迎えた

プログレスの新月です。






2023年8月17日。

この頃から、流れが新しくなっています。

プログレスの新月には

自身の存在の力、新しい開拓を示す

火星がピッタリと重なっています。



3ハウスで迎えていますから

新しいアナウンスメントがあると

予想していましたが、まさしく

史上初の八冠達成のことですが

まだまだ未知のエネルギーを感じさせます。



更に、現在、藤井聡太さんの

ソーラーアークの金星が

牡羊ポイントに入っており

とても目立つ位置を進行中です。





私自身、ずっと藤井さんの

プログレスの新月と

ソーラーアークの牡羊ポイントの金星を

追いかけてきましたが

史上初の八冠達成がその始まりだったのですね。



八冠を獲得、達成した日は

トランジットの乙女座の月が

藤井さんの出生の金星と同じ位置を

通過していました。



更に、まもなく金星回帰を

迎えようとしています。

新たな価値創りへとスタートを切る時です。



これからも目が離せない人です。

一体どこまで地道に突き進むのか。



全く新しいアイデアを

公表されるかもしれません。



藤井聡太さんにしか出来ない

新しいことをして、

これからも私達を驚かせ

目覚めさせてくれるはずです。






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