皆さま、おはようございます。
昨夜新月を迎えて、月明かりが全くないせいか、いつもよりも火星の赤銅色の輝きが増して見えました。
見惚れます、火星。
私のスマホでは、とてもアップ出来る代物が撮れませんでした…(_ _。)
私は新月を迎えた後、
すぐにこの先の願いを紙に書いたり
声に出して読んだりする気にならず
最後の最後で、自分の心の奥に宿る
「怖れ」を見ていました。
普段は意識に上ってこない
心の奥の潜在意識が世界を作り出す
要は自分が作っているのだということ
部分日食でしたし、その姿は
光は闇によって消されるように見えるけれど、闇の中でも光は放たれています。
潜在意識をクリアにするような時間を静かに過ごしていました。
やりたいことをやるのに十人十色のやり方があるように
星詠みも然りです。基本情報に乗りながら、詠み手による個性豊かな詠み方があります。
来週の8/19(日)に、兵庫在住の星詠み師・射手座エヌさんと共に、
「星からのパーソナル エッセンス」という講座を開講致します。
私はこのエヌさんのアイデアによる講座を共にこれまで開講させて頂きながら、
改めて、占星術は全ての人達に活用できる「普遍のもの」であると感じていました。
いつでも、誰でも、何処でも、すぐに活用できるものであること。
「良い」「悪い」「ダメ」と言ったジャッジが入らない、自由な視野に基づかれていること。
自分と関わるあらゆる人達が、様々な役割やメッセージを携えて自分と出会い、関わろうとしていること。
「相性」という見方で最初から結論づけることがなく、どの人も自分にとって、意味があって出会ってくれているのだということ。
その関係性は常に次のステップへと発展し続けていること。
苦手だと感じる存在も、無理に仲良くなろうとしなくても、お互いに発揮し合う役割の中で関係性を築いているということを、その場ですぐに知ることができます。
そして、9/22(土)には東京にて、
「みんなの星詠み」講座を開講致します。
占星術の基本情報(サイン、エレメント、天体、ハウスなどの意味)をご存知の方、または、だいたいイメージできるという方向けで、ホロスコープを声に出して詠んで頂く「参加型」の講座ですが、怖気付くことなく、是非チャレンジする心意気、星詠みを楽しみにいらしてくださいね!
私にとってもチャレジングな講座です(*^.^*)
今年の11月には、空の木星がオウン・サインである「射手座」に帰ってきます。
「木星」「射手座」にスポットを当て、出生図や進行図、運行図から、参加者の皆さまの射手座木星期の流れを詠み解いていきます。
星詠み師によって、詠み始めるところも、詠み方やスピード、手順も多彩に富んでいるでしょう。
例えば、私は新月・満月などの月のステージの星詠みをブログに書く時など、細かいことはあまり書かずに、全体的についカッコつけた表現になったり(笑)、力強く励ましたくなるのですが
エヌさんの星詠みは、とても細やかで、きちんと情報が網羅されている上に、エヌさんの言葉による独自の表現の世界があり、そして、とっても心に当たります…
一進一退、、一見全く前に進めていないのではないかという感覚を抱きますが、これまで「そろそろやっておいたほうがいいかな」と思いながらもほとんど手についていなかったことを始めます。その作業を通して自分自身が一旦手にしたもののなかから探していたものが見つかるかもしれません。
今回の新月は太陽と月が社会での人との出会いを表すディセンダントに位置します。
自分自身のこれまでの振り返りを行うことで「新たな存在との出会いや繋がり」を呼び起こすタイミングです。
その存在に導かれるように自分自身の進む道が明らかになり自信を取り戻し、獅子座のスイッチが入ります。
エヌさんの蠍座の月のエネルギーの、闇をしっかりと見据えて、静かに、深いところにグッと潜りながらエネルギーを溜めた後、射手座の太陽の広い視野で明るく私達を導いてくれているかのようです。
星詠みって本当に面白い(´▽`)
エヌさんを始め、出会う人達を通して、星詠みの楽しさをいつも感じています。
ありがとうございます