こんにちは
慧秀(けいしゅう)です。
数年前まで一緒の職場で働いていたもと同僚。
当時からすてきな女性で、何かと目立つ存在でした。
現在は自分の能力を生かし、個人事業主としてバリバリ活躍されています。その彼女から、今している仕事を近い将来、法人化したいのでいつの時期がいいのか悪いのかを四柱推命で見てほしいと依頼がありました。
四柱推命には、十干(甲乙丙丁…)と十二支(子丑寅卯辰…)の組み合わせからみて、
むなしくほろびる
空しく亡びると書く『空亡くうぼう』という時期があります。
この時期は人によって異なり、戌亥、申酉、午未、辰巳、寅卯、子丑の12単位で循環します。そして、12日目、12か月目、12年目という単位で巡ってきます。
空亡のときは、自分の体力・力がゼロになっている状態。不測の災いを招きやすく、すべてに悪作用をもたらすとされます。
ゆえに、新規のこと、例えば家を新築・改築するとか、引っ越しするとか、転職するとか、普段しないことをしてはいけないのです。
その時期はそれまでと同じように過ごす‼、です。
彼女の命式をみると、空亡は(午、未)。
午年・未年(近々でいうと、2026年・2027年)
午月(6月)・未月(7月)
法人化をする時期に関しては、その時期は避けるようにとお伝えしました。
あと、詳しく命式をみてみると、
47.8歳からの20年間は生涯の中で一番五行のバランスが取れているとき。年運をみると、来年再来年には財星が巡ってきている。
そしてもともと日干の運は強い。
ということは…、法人化し、さらに事業成功
⇒ 財
がたまる、という方程式がみえてきます。
これからも彼女に注目です。